① 里山の雑木林で綺麗な黄緑色の繭が吊り下がっているのを見つけました。
この辺りで、8個もの繭を見つけました。
② 低い位置にあるものを手にすると、ウスタビガ(薄手火蛾)の繭であることが分かりました。
ウスタビガ(薄手火蛾)の「手火」とは提灯のことで、繭の形によります。
③ 繭の下側には穴(赤丸)が開いており、雨水などが繭にたまらないようになっています。
④ 繭の上部はがま口のようになっており、ここから成虫が羽化して出ていきます。
生活史は、卵の状態で越冬し、4月頃に孵化して成長し6月中旬に繭を作って蛹になります。
この頃は木々の緑色に隠れて、繭を見つけるのは困難です。
そして、10月から11月頃に成虫になります。
ですから、現在の繭はもぬけの殻です。
この辺りで、8個もの繭を見つけました。
② 低い位置にあるものを手にすると、ウスタビガ(薄手火蛾)の繭であることが分かりました。
ウスタビガ(薄手火蛾)の「手火」とは提灯のことで、繭の形によります。
③ 繭の下側には穴(赤丸)が開いており、雨水などが繭にたまらないようになっています。
④ 繭の上部はがま口のようになっており、ここから成虫が羽化して出ていきます。
生活史は、卵の状態で越冬し、4月頃に孵化して成長し6月中旬に繭を作って蛹になります。
この頃は木々の緑色に隠れて、繭を見つけるのは困難です。
そして、10月から11月頃に成虫になります。
ですから、現在の繭はもぬけの殻です。