温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

信州上田のマツタケ(松茸)と温泉巡り その2

2018年09月29日 | 秘湯巡り
 ① 28日(金)、秋日和の清々しい一日が始まる朝の風景でした。


 ② 朝6時から入浴できる青木村の田沢温泉「有乳湯(うちゆ)」(入泉料が200円と格安)に向かいました。
 山姥が湯治に来て、大江山の鬼退治で有名な坂田金時を産んだという伝説が残る湯です。
 硫化水素臭がする単純硫黄泉が、惜しげもなくドバドバと湯舟に注ぎ込まれています。
 前日の沓掛温泉といい、素晴らしい湯のある青木村です(永住したい!)。
 実は、宿泊した民宿の松茸は、青木村の持山で採ったモノです。



 ③ 次に、松本から上高地に向かい、白骨温泉に出ました。
 国道158号線沿いは、紅葉の時期には素晴らしい景色が見られます。
 


 ④ 乳白色の「泡の湯」に浸かりました。
 混浴なので撮影禁止です(写真は、昔撮った友人のモノです)。
 温度の低い源泉が、3本の樋から流れ落ちています。
 ところが、年配のおじさんが手招きし、岩の間から高温の源泉が湧き出ている場所を教えてくれました。


 ⑤ 帰りは、県道26号を南下し、国道19号に出ることにしました。
 途中、道沿いに温泉スタンド「しなの白ゆり温泉」を見つけました。
 飲泉もできるようになっていたので、飲んでみると、かすかに硫化水素臭が鼻に抜けていきました。
 ひょっとすると、ここに温泉施設ができるかも知れませんねえ。
 

 

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