① 曇天の中、神社へ行くと、クロマツの枝にセグロアシナガバチ(背黒脚長蜂)の巣を見つけました。

② 吊り下がった巣に20数匹のセグロアシナガバチ(背黒脚長蜂)たちが静止していました。
この時期は、働き蜂(メス)の役目も終わって死んでいます。
そのかわり、この頃は新女王とオスたちだけが生き残っています。
しかし、11月頃までにオスも死に絶え、新女王だけが越冬し、次代の巣作りに備えます。

③ そんなおり、知人の塚崎さんから面白い写真と手紙をいただきました。
それは、ハナミズキの葉柄に作られた巣が芝生に落下したものです。
落葉樹のハナミズキは、秋になれば落葉するので、落下するのも当然です。
落下当時、3匹のハチが巣にしがみついていたそうですが、これも新女王との交尾を終えたオスだろうと思います。
ハチも、秋になるまでに子孫繁栄の行為を終えているので、葉柄という不安定な場所に巣を作っても不都合ないと思ったのでしょうかねえ。

② 吊り下がった巣に20数匹のセグロアシナガバチ(背黒脚長蜂)たちが静止していました。
この時期は、働き蜂(メス)の役目も終わって死んでいます。
そのかわり、この頃は新女王とオスたちだけが生き残っています。
しかし、11月頃までにオスも死に絶え、新女王だけが越冬し、次代の巣作りに備えます。

③ そんなおり、知人の塚崎さんから面白い写真と手紙をいただきました。
それは、ハナミズキの葉柄に作られた巣が芝生に落下したものです。
落葉樹のハナミズキは、秋になれば落葉するので、落下するのも当然です。
落下当時、3匹のハチが巣にしがみついていたそうですが、これも新女王との交尾を終えたオスだろうと思います。
ハチも、秋になるまでに子孫繁栄の行為を終えているので、葉柄という不安定な場所に巣を作っても不都合ないと思ったのでしょうかねえ。
