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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ DVD 通常版 |
クリエーター情報なし | |
ポニーキャニオン |
渋谷ユーロスペースにて、
以前映画サーチライトの機材トラブルのお詫びに貰った無料券で鑑賞。
作品紹介に日雇い労働者とか書かれてた時点で暗い映画なのだろうと予想。
予想は的確。
就職できなかった人達のリアルな現実・・・何度かこんな現場に派遣で遭遇してきたけど、
もう二度と行きたくない。
しかし、NNTの私にとってあまりにもリアルな未来が提示された気分で、終始落ち込んで観ていた。
松田龍平はかっこいいっすね。ああいうタイプの人って普通に仕事できそうなのになぜああいう現場で
働いているのか分からんのよね。松田優作にだんだん似てきたような。
主人公がわりと俺っぽいんだよな。他人に対しては間歇的に饒舌になりながら、自分のことに関わる言葉を発しない男(キネ旬の上野昴志さんの文章より引用)
少し俺にも当てはまるかも。自分と向き合わねば(別にこの主人公みたいに喪失感とか体験してないけど
あと田中哲司が演じてたおっさんの「ざまあみやがれ」精神がまさに俺wwwww
畜生だよなぁ・・・ほんまどーしよーもない。
共感する部分は多かったけど今後生きてく上でのヒントが転がっていたわけではなかったな・・・
こういう風にならないように頑張らねばと思いました。