喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

バットマン リターンズ (1992) ★★★☆☆

2024-12-30 04:56:16 | アメコミ

HULUで鑑賞。今年のクリスマス映画!

監督:ティム・バートン

脚本:ダニエル・ウォーターズ

原案:ダニエル・ウォーターズ、サム・ハム

原作:ボブ・ケイン

製作:ラリー・J・フランコ他

製作総指揮:ベンジャミン・メルニカー、ジョン・ピーターズ、ピーター・グーバー他

出演:マイケル・キートン、ミシェル・ファイファー、ダニー・デヴィート、クリストファー・ウォーケン他

音楽:ダニー・エルフマン

主題歌:スージー・アンド・ザ・バンシーズ

製作会社・配給:ワーナー・ブラザーズ

上映時間:126分

製作国:アメリカ

 

ジョーカーの死後の話で、ジョーカーは出てこない。

有名なペンギンやキャットウーマンが登場。

ほとんどバットマン含めて、悪役というか闇を抱えている虐げられてる者しか登場しないことに面白味がある。

正義VS悪役みたいな話ではないのだ。

キャットウーマンは結婚相手が見つからない独身女だし、ペンギンは奇形児に産まれ親に捨てられた悲惨な子。

猫やペンギンがたくさん出演してて可愛い。

アクションとかに見ごたえはなく、ペンギンも報われなくて可哀想だが、原発に細工した真の悪役の社長は死んでよかったね。

クリスマスに憎しみを持つ者たちの映画なので俺にも共感持てた。ティム・バートン最高!!

これも町山さんが解説しています

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新・13日の金曜日 (1985) ★★★☆☆ | トップ | プロメテウス (2012) ★★☆☆☆ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アメコミ」カテゴリの最新記事