昨日は,昼過ぎから川へ行って,セイルの張り比べをしてみた。ブローでスラロームセットの人が2人ほどプレーニングしていた。今どきは道具が良くなって,弱い風でもプレーニング出来るんだなぁ。昨日は浅かったので,自分はfoilで出られるように,浅い時は海に行けばwind出来そう。
使用したマストはコンスタントカーブLoftの400cm RDMとフレックストップ系ニールの400cm RDM SPX65で比較。ニールの方が肉厚で,下の方に硬さを感じた。
1.Goya MARK-X 5.8 フリーレース。
トップベント系のニールの方が合うと思われるセイルで,比べると,ブームカットのあたりでカーブがニールの方がきれいに出ている? リーチの落ち方は,それほど違いが出ないような出てるような,ちょっと表現が難しそうな違い。
2.Loft wavescape 5.4 2019モデル。
同様に,ブームカットの位置で,カーブがLoftマストの方で綺麗に出る。やはり純正,コンスタントカーブで張るべきだろう。
3.Duotone super hero 4.7 2019モデル
先日使用した時に,どうにも調子が悪かったので,これが一番チェックしたかったセイル。表示でmax404cmのラフ長。
セバーンの手持ちのエクステンションは最小で10cm(実測9cm)アップになるので,これは使用できない。ナッシュのエクステンションを使用。最小で2cmアップ,次に4cmアップとなっている。実測値が-0.5cmだったので,403.5cmとなる。この時,リーチの落ち方が物足らないので,6cmでセットする必要があることを発見。これまで4cmアップで張っていたので,どうやらダウン不足? 実重量も,パネルの厚みを感じるので,4.7平米にしては重く,WAVESCAPE 5.4とほぼ同じ。6cmアップを使用し,5.5-1.5=4cmアップでセットすると一番良さそうだ。4.7を選ぶときはアンダーセットを考える必要もないと思われ,いつもこの数値で張ればいいかな?
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