右の写真:コーナンで税抜き1780円?位で結構出費をしたM6タッピング(ステンレス用)でトルクがきつく,これ以上回すと折れてしまうかなと警戒しながらタッピング加工をしていると,ネジの頚部から右に回って取れた。ドリルだけで壊すには,4mmではまだ細かった。
大西工業の,タッピングきれるねん の方は,4角と六角の両方が使える優れモノだと思って購入してみたが,先端のテーパーが大きいので,溝が噛まなくて,削れていかなかった。
M6ネジは,径4.8mmくらいまでは掘っても大丈夫な計算だけれど,センターが正確でない場合,雌ネジの方に向かって,そちらを壊してしまうのは注意して作業した。
ドリルは直径4mmまで拡大。
タケノコドリルも使ってみたが,これはタケノコ形状だからどんどん先に進むわけでもなく,直径を徐々に大きくしていく作業と変わらないみたい。
せっかく買ったので使ってみたけど。
4.5mmと4.8mmも入ったドリル先端セットを買ったら良かったのに,変なところでケチって安い方のセットを選んでしまった。後から気付いた。失敗した。4.8mmと4.5mmも入ったセットを買って,残ったネジを攻めていくか,この残った方に逆ネジタップをトライしてみるのもありだけど。相手がステンレスだとタップが立たない傾向があるようだ。
もう一息ではあるが,左の写真の状態でも,ギリギリネジが効いていて,外れるとこまであと一息。
残ったネジに4mmで攻撃したが,真ん中に窪みを作るだけで,外れない。
それと,タッピングとネジがまだ一体となっているので,それを外す必要がある。
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