アキシル 運営ブログ

訪問看護事業からDX化
空き情報検索サイト「アキシル」を公開し
訪問看護運営とITベンチャーとして発信していきます。

思考は現実化する ナポレオンヒル

2022-01-13 08:21:22 | 日記
仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

今日はナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」のお話し。
表紙にナポレオンヒルの写真が載っていて、なんだこのおじさん⁉って思う本ですね。

題名だけだと、そんなわけないじゃん!って思いますが、読んでいくと「なるほど…」と思うところが多く、確かに名著だと思いました。

内容は実は題名の通りなのですが、思考は現実化するんです。
ただ漠然とお金持ちになりた~い!
ではもちろん現実化なんかしません。

簡単に言えば、強い意思で「お金持ちになる!」と想い、
そのためにはどうすればよいか考え、
そして日々実践していく。
そうしていくことで、思考は現実化していくんですね。

自分の人生は自分がイメージした通りにすることができると。
 
大切なのは目標を掲げること。
そこを明確にイメージができれば、そこまでの道筋を調べることができ、目標にたどり着くまでの道筋を逆算することができます。
そうすれば最短距離で目標を達成ゴールにたどり着くことができます。

自分の明確な目標はあるでしょうか?
まずはそこを考えることからが必要なのかもしれません。
目標を見つけたら、強く思う!そしてそこに向かって行動し続けましょう!


最後に、本の中には財産づくりの出発点はアイデアだって書いてました。
今の時代、どんどん変わっていって、人のニーズも刻一刻と変わっていきます。
目標に向かって進みながら、時代のニーズにあったアイデアを常に考えていくことも財をなすためには良いかもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

将来世代に希望を

2022-01-12 08:48:47 | 日記
仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

一昨日成人式がありました。今年度の新成人は昨年より4万人減って120万人だそうです。
2020年の出生数は84万人で、20年前と比較すると36万人も減少しています。
また2040年には団塊ジュニアが65歳を迎え、いよいよ労働人口激減時代に入っていきます。
そのような時代背景の中で、もし自分が今高校生だったらどのような進路を選ぶでしょうか。

私が高校生のときはバブル崩壊により就職氷河期と言われ、公務員志望の人が増え、手に職をつけようと資格取得できる学校への進学が多くなった時代でした。
資格取得して働ければ生活は安定する。将来に対してまだそんな安心感はある時代だったと思います。

今は…その当時より閉塞感を感じます。
YouTuberになりたいという人が増えているのも分かる気がします。
今の若い世代に将来の希望を与えられていない日本になっているような気がします。


医療介護福祉は必要な人に必要なサービスを提供する。に徹底し、社会保障費の増加は抑制し、その財源で、経済発展ができるようにもっと若い世代に投資していくべきだと個人的には思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生き方より 人生の方程式 考え方×熱意×能力 

2022-01-11 07:52:29 | 日記
おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

今日も少し本の内容のご紹介で、稲森和夫の「生きる」からです。

稲森和夫の著書には稲森氏が考える「人生の方程式」が必ず出てきます。
それが、考え方×熱意×能力 の乗数で表すことができるのだ。と。

以下抜粋で
ここでいう考え方とは、生きる姿勢、つまり哲学や思想、倫理観などのことであり、それらすべてを包含した「人格」のことでもある。
 中略
人として正しい生き方に努めるとは、小学校の道徳のようなことをいう。
 中略
正しい生き方とは、決して難しいことではないはずです。子どもの時に親から教わった。ごく当たり前の道徳心ー嘘をつくな、正直であれ、ひとをだましてはいけない、欲張るなーそういうシンプルな規範の意味を改めて考えなおし、それをきちんと遵守することが今こそ必要なのです。

とありました。
「生き方」には人して大切な考え方を再確認させられる内容が充実していますので、大人が読むべき道徳本だと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲森和夫 生き方、新将命 経営の教科書

2022-01-07 07:56:01 | 日記
おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

私がすごく共感できるところが「情熱」について書かれている部分で、

「生き方」には
①火を近づけると燃え上がる可燃性のもの きっかけがあれば燃えるタイプ
②火を近づけても燃えない不燃性のもの きっかけがあっても燃えないタイプ
③自分で勝手に燃え上がる自然性のもの 
人間のタイプには3つのタイプがあると。
物事をなすのは、自らが燃え上がり、さらに、そのエネルギーを周囲にも分け与える人間なのだ。と

経営者の教科書には上記3つに加え
④消化型の人間 せっかくついた情熱の炎を消して回る人がいる。
⑤点火型の人間 上記③の自然に燃えるタイプの派生で、エネルギーを周囲にも分け与える人間
の5つに分けられていました。

組織運営の人間がみんな可燃性であれば、経営者が③もしくは⑤になることで組織は活力あるものとなるのでしょうが、どの組織においても一定数④の消化型がいるようです。
ただ、②不燃性であっても④消化型であっても排除するのではなく、うまくその人の特性に応じた役割を・仕事を与えることが経営者の手腕なのだと思います。

②や④のタイプが近くにいると確かに熱量が冷めてしまうと思いがちですが、実際はそれだけの熱量しかない、人に影響を受けてしまうくらいの熱量しかなかったわけですから、やる気がなくなったのを人のせいにしてはいけませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村上友彦 医療にたかるな のp136

2022-01-06 07:51:53 | 日記
************************
自然がなくなり、さらには病院ができ、
生老病死が病院などの建物で行われ、
生老病死が家庭や生活から排除されてしまった問題は根深い。
だからこそ、死の教育が大事になっていくと思う。
私たちは、今、自分の生死に対して、
教育をうける機会がいったいどれくらいあるのだろうか?
「医療」が「人の生き死に」に及ばない事は昔から決まっているのに、
人間は、自己の見解を頼みとして「病気と闘う事」におぼれこんでいる。

はっきりいおう。
地域では戦う医療はいらない。
ささえる医療が必要だ。
これを明確化すれば、
ささえる医療と福祉。
そして戦う場所に向かうためのインフラの整備と、
やることもはっきりするのではないか。

そして、生老病死が家庭や地域に戻り、
かねもちからこころもちの地域、国になるのではないかな。

**************************

私の理念はここにあります。

今はなんでもかんでも医者に聞け…
人は必ず死にます。
どう死に向き合うかはあまり話し合われず、
健康寿命を延ばそう、これは身体によくない、そんなのばっかり。
人が人として穏やかに旅立つためには少しの医療・介護で良いのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする