ＰＣがないと困る部屋でした。バストイレ共同でしたが、待たされることはありません。部屋のドアを開けるとすぐ前でした。
ベッドの面積が部屋のほとんどを占めています。テレビがないことに気づきショックを受けました。窓からは町並みと遠くの山を眺めることができました。
滞在したホテルです。２つ星、ハーフペンションで９０ＣＨＦぐらいでした。バストイレは共同、部屋にテレビはありませんでした。「ネット接続はフリー」と解釈しましたが、実際は１５分で４ＣＨＦでした。年末年始でこの料金ならこんなものでしょう。
２つ星ホテルの標準的な朝食です。野菜、果物が足りません。となるとジャムが主役となりますね。シリアルには少量のレーズンが含まれています。
クロワッサンにかぶりつくことも楽しければ、ギシギシと切ることも楽しいものです。堅そうなパンもかぶりつくと意外とやわらかいことがわかります。中はしっかりとモチモチの感触です。パン工房の方に大感謝です。
ネタ切れ寸前です。２ツ星ホテルでしたので質素なものでした。そうであってもパンのぬくもりほど嬉しいものはありません。ホテル滞在の最大の楽しみは朝食かもしれません。
サースグルンドのバス停はポスト＆教会の前にあります。サースフェーのように屋根付きのターミナルでははありません。冬の画像からは想像できにくいと思いますが、晴れた日なら心地良く待つことができる場所です。バスは３方面に発車します。山屋、旅行者、居住者など我々日本人にとっては見ていて楽しい風景です。とくに、運転手が乗客と楽しそうに話している風景は、スイスの治安の良さを感じさせてくれます。
ゲレンデに出るためにはこのゴンドラに乗らなくてはなりません。乗ったとたんにイッキに高度を稼ぎます。Saas-Grundの町からは見えなかったミシャベル山群がすぐに現れます。
久々にＳＡＣヒュッテを紹介します。このヒュッテが建てられたころは、ゴンドラができるなどとは考えもしなかったことでしょう。天気の良い午前中は、山と建物が見事に調和した風景を味わえます。
