ヒュッテ付近からのワイスホルンです。きょうはこの山を何枚も撮ることになりました。均整の取れた美しい山です。ツェルマットの展望台からも眺めることができますが、マッターホルンよりも高い山であると感動?する人は少ないことでしょう。
画面右下に見える壁のようなものは、自然災害の爪あとです。
ビール効果にて大胆になった結果、グレヒェンを目指すことにしました。ヒュッテの方に所要時間をたずねると「6時間。しかし、ハイペースなら…」長く続く急な登りはないと判断して歩くことにしました。たとえ疲れても途中駅への回避ルートが途中にあるだろうと考えました。
画面右下に見える壁のようなものは、自然災害の爪あとです。
ビール効果にて大胆になった結果、グレヒェンを目指すことにしました。ヒュッテの方に所要時間をたずねると「6時間。しかし、ハイペースなら…」長く続く急な登りはないと判断して歩くことにしました。たとえ疲れても途中駅への回避ルートが途中にあるだろうと考えました。
比較的新しい造りでした。手持ちの地図には表示されていませんでした。美しい木造の建物です。時刻は10時半、ビールを飲んでから下山するにはあまりにも早い時間帯です。酔いが少しでもまわると気持ちは大胆になる傾向にあります。
街はずれからスキー場を横切り高度を稼ぎ始めます。遠くから沢の音が聞こえるのみ(時々エアーツェルマットのヘリの音も)。眺望のない樹林帯のコースを延々と登ります。
2時間も登るとメインのコース「ヨーロッパウェグ」に合流しました。
ヒュッテはこの先すぐのところにあります。まだ午前10時半、とりあえずビールを飲むことを決めました。バックの白い山はワイスホルンです。
駅前の集落から離れるとすぐに登りが始まります。この瞬間がけっこう好きです。周囲にはだれもいない、自分だけが楽しんでいるルート、自己満足に浸るひとときです。
将来的には、Randaに滞在する旅も選択肢のひとつになりそうです。
将来的には、Randaに滞在する旅も選択肢のひとつになりそうです。
長年見たいと思っていた道標です。実は、この日の目的地をはっきりと決めていませんでした。候補は「ワイスホルンヒュッテ」「グロスカステル」「ドームヒュッテ」「ヨーロッパヒュッテ」です。行動初日、昨夜の寝不足を考慮してまずは「ヨーロッパヒュッテ」を目指すことにしました。
「グロスカステル」は日本人にはほとんど知られていない眺望地点のようです。地図で位置を確認しておいたら、列車からでもはるかかなたにクロイツを見ることができました。ワイスホルンヒュッテと同じ位の高度ですが、急な登りが多い上途中にレストランの類は一切ないとのことです。【8月10日】
スローペースの更新で申し訳ありません。12月の出発までこのカテゴリーを維持しなくてはなりませんので…
「グロスカステル」は日本人にはほとんど知られていない眺望地点のようです。地図で位置を確認しておいたら、列車からでもはるかかなたにクロイツを見ることができました。ワイスホルンヒュッテと同じ位の高度ですが、急な登りが多い上途中にレストランの類は一切ないとのことです。【8月10日】
スローペースの更新で申し訳ありません。12月の出発までこのカテゴリーを維持しなくてはなりませんので…
列車交換でした。谷底は暗くて上は明るい。これから山登りをしようとする者にとっては最高に気分が踊る瞬間かもしれません。降りた山屋は私1人でした(だったはず?)。まずは道標を撮影します。
ロープウェイを降りてからよりも生活路線でもある列車を降りてからの方が山歩きに対する期待が大きいような気がします。この後はRandaの集落を歩きながら高度を稼ぐことになります。
ロープウェイを降りてからよりも生活路線でもある列車を降りてからの方が山歩きに対する期待が大きいような気がします。この後はRandaの集落を歩きながら高度を稼ぐことになります。
モルゲンロート、どうしても撮ってしまいます。7:39の列車でRandaへ向かいました。半額カード利用で6.4CHFです。12.8CHF(約1300円)あれば東京からならどこまで行けることでしょうか。モトを取れない可能性があってもスイスカードを使ってしまいます。
朝のツェルマット駅、本当に静かです。20日の画像とお比べあれ。天気は終日快晴の兆しです。【8月10日】