国内外遠征記録

国内や海外遠征(トレッキング&スキー&Bier&撮り鉄)の記録です。

12月31日(土)出発

2011-12-31 10:48:37 | ツェルマット2011冬
 午前2時40分です。寝過ごすとたいへんなので起きてしまいました。
 本日は、ICEを使わないでFRAまで移動します。
1本目 Vispから  ミラノ発バーゼル行きEC(●イタリア新幹線シザルピーノで   はありませんでした。スイス国鉄の新型車両です。)
2本目 Baselから クール発ハンブルグ行きEC
3本目 Mainzから ICで空港へ。
 スキーは何度もしているので、この列車の旅が今回の旅のハイライトかもしれません。

 朝の天気は雪。いつも快晴のマッターホルンに見送られますが、きょうはなし。それでもこの雪がやめば最高のスキーができる。やはり後ろ髪を引かれる思いです。

 スイス新型車両、すわり心地はまずまずですが、開放感がありません。
 BaselからのEC、これまたスイス国鉄の標準型客車。それでも車両の幅は広く、天井も高いので快適。ただし、あまりすいていませんでした。
 Mainzが近づくと右手にライン川。本当に幅の広い川です。定刻通りに空港に着きました。チェックインを終え今はサクララウンジにいます。

+あけましておめでとうごいます。今年もよろしくお願いいたします。


12月29日(木)滑走5日目

2011-12-29 22:32:42 | ツェルマット2011冬
 予報通りに雲は多い。青空もマッターホルンも何とか見える。クラインもイタリア側もオープンしているのでとりあえずトロッケ行きのゴンドラに乗る。フーリを出ると視界はほとんどなし。先が思いやられるが、シュバルツまで登ると何とか周りの山が見えた。
 トロッケ到着。クラインは完全に雲の中。ホワイトアウトの恐怖を経験している者にはとても3800mから滑り降りる勇気はない。いったんフルグまで降りフーリまで滑る。このコースは13年ぶりぐらい。
 フーリからリッフェルベルグまで直で出られるのは本当にありがたい。リッフェルからのリフトを1本滑りスネガを目指す。こちらのエリアは太陽のおかげで斜面がはっきりと見える。
 すると、クラインの方の雲も取れてきた。イタリア滑走にこだわる狂者はすぐに決断。
 ロートホルンからギャント、ホッテーリ、リッフェルを経由してトッロケへ戻る。クラインから滑るのは恐怖なので「気の遠くなるTバー」を選ぶ。寒いけど風は強くないので何とか耐えられた。イタリア側わずか1本滑って帰還の途。シュバルツからベースまで滑走。終了した時、太陽はベースにも届いていた。明日最終日の太陽はちょっとしんどいかな。
 ツルマット滞在経験者でないとわかりにくい表現です。陳謝します。

画像;フィンデルン氷河、オーバーロートホルン


12月28日(水)滑走4日目

2011-12-28 22:52:29 | ツェルマット2011冬
 最後の快晴と心得て迷わずチェルビニアへと降りる。クラインMへもスムーズに昇ることができた。稜線に出るまでは日陰で寒さを感じていたが、クライン直前で太陽を浴びる。スキー場で太陽ほどありがたいものはない。しかし、標高が高いからこそ受ける恩恵。
 中間地点から再び昇った後、ベースの2000mまで降りる。その後はゴンドラを乗り継いでスイス側へと戻った。下りがてら変わり映えのしない画像の撮影。本日の〆もシュバルツからベースまでの滑走。部屋への帰還午後1時前なり。


12月27日(火)滑走3日目

2011-12-27 23:42:51 | ツェルマット2011冬
 ほぼ朝一番でクラインMへ登る。その後はイッキにチェルビニアへ。マッターホルン直下のコースを1本滑り、疲れを感じたところで帰還開始。それでも足の調子が良いのでシュバルツからフーリを通ってツェルマットへ。いったん部屋に戻り軽く一杯やってからWinkelmattenへ。適度にスナップする。栄養ドリンクの数々。




12月26日(月) 滑走2日日

2011-12-26 21:44:40 | ツェルマット2011冬
 晴れです。きのうと違ってのんびり出発しました。晴れているせいでクラインMへ登るRWでは少し待たされました。ピークに立ってからはイッキにチェルビニア側へ滑り込みます。快晴微風、雪はやや硬め。それでもコースが広いのでガンガン飛ばしました。もちろん、疲れが出るのもあっという間。14時前には部屋で飲んでいます。現地時刻13;45


12月25日(日) 滑走初日

2011-12-25 22:54:43 | ツェルマット2011冬
 早く滑りたい、スキーを借りる、スキーパスも買う。初日はさまざまな要因
が入り乱れて腰が軽くなり行動も早くなりがちです。
 天気は普通に晴れ。朝、クラインのクローズ。この天気なら待てば何とかなる
だろう。朝一でトロッケまで登るが、そこからはすべてストップ。フルグ、シュバルツで時間をつぶす。昼前、待望のクラインOPEN.イタリア側の途中まで降りてその後は帰還。以下毎度の画像です。


12月24日(土)

2011-12-25 01:55:17 | ツェルマット2011冬
7時朝食。1泊30ユーロならこれで十分。


8時50分ICE373に乗車。マンハイム~フライブルグがけっこう混雑。


バーゼル駅11時47分、「SSB、CFF、FFS」を見るとスイス入りしたことを実感できる。


その後、毎度のBern、Visp乗換えでZermattへ。珍しく定刻15時13分の到着。わがグロスカステル。雲が多かったけれどクロイツを確認でkた。ランダ駅停車中。


沿線、町ともに雪の量はまずまず。雲の中にマッターホルンがうっすらと姿を現す。


アパートは駅から近い。荷物を置いたらCoopが混みだす前に食材の買出し。


大家さんからのクリスマスプレゼント。

Germany Frankfurt

2011-12-24 02:39:33 | ツェルマット2011冬
 午後12時37分に離陸したB773は11時間29分かけてフランクフルトにたどり着きました。荷物も順調に出る、鉄道パスも窓口ですぐに発券する、スムーズに処理できました。本日の宿はHbfの南側にあるペンションアルファです。朝食付きで何と30ユーロ。バストイレなしを覚悟しましたが、ちゃんと部屋にありました。今までの欧州遠征の中で最も安いホテルとなりました。ネットもつながっています。
画像;ビーフシチュー&ラーメン