国内外遠征記録

国内や海外遠征(トレッキング&スキー&Bier&撮り鉄)の記録です。

毎度の店(3)

2008-02-29 04:50:25 | 北海道
            

 市場のメインストリートにある看板です。いつも地下鉄「二十四軒」から歩いて裏の入り口から入ります。JR桑園駅からよりも近い距離です。この日(16日)、我々が最初の客だったとのこと。オフの季節は静かに食事を楽しめます。彼らの営業努力に大拍手。
                
           

 スキーやクライミングをテーマとして始めたブログですが、最近の主役は食べ物です。そろそろスイス関係の更新に取り組みたいと思います。この週末末も札幌へ行きます。27日の千歳空港もけっこう激しかったようで…

魚のお品書き

2008-02-28 04:59:09 | 北海道
 きょうのおすすめは?と尋ねるとここに書いていない魚を出してくれることもあります。いつかは「きんき」に挑戦したいと思いますが、いつもはためらってしまいます。高いものを味わうためには夕方までビールをがまんしなくてはなりません。

羽田+α(2)

2008-02-26 05:27:25 | 北海道
24日(土)
 JAL21番カウンターへと向かう。大方の状況はすぐにわかった。手荷物検査場Cから折り返す列が21番カウンターにつながっている。皮肉にもこのカウンターのまん前に「列の最後尾」の表示を持った係員。21番には「羽田行き」「関空・伊丹・神戸行き」「その他の方面」と3つの対応。目の前にあるカウンターにたどり着けるのは何時間後か?軽装の自分は問題ないが、スキーを持っている人はたいへん。ましてや外国人スキーヤならなおさらだ。自分がヨーロッパでこのような状況に置かれたなら適切な判断に基づいて行動する自信はない。ちなみにJRはまだストップのままである。(復旧したという案内は終始なかった模様)

 列の最後尾についてから約2時間後、やっと自分の番が来た。JALカードとクリスタルカードを見せて中部行きをリクエストする。難なく処理。こちらがリクエストしなくても「羽田行きも待てますが…」と誠意ある対応。空席待整理券を2枚手にして行列の忍耐は終了。羽田行きはA-200番台、中部行きはA-100番台だった。

 1回目の呼び出しから事態は進展した。まずカテゴリーSが呼ばれる。案内に反応する人は少ない。次のAを待つ。200番台では見込みはないと思いきや、早くも「Aー200番までの方…」とのこと。臨時便が出るのだろう。冷静に考えれば付近に200人もの搭乗希望者が集結してはいないのだ。番号と人数には大きな違いがある。最後はカテゴリーBの人も呼ばれていた。14時前、JL4000番台のチケットを手にする。さらに嬉しいことに差額が戻される。係員の計算を見る限りでは普通運賃の差額が払われているように見えた。このあたりのシステムは一度JAL側に照会してみたい。

 機種はB777-200。座席の配列は2-5-2。クラスJの座席も幅が広そうである。中部発着の路線にも導入されることを願う。15時13分に離陸する。仙台、いわき、土浦上空を通過し、房総半島上空で右へ旋回。アクアラインをかすめて羽田へ進入。関東在住ではない者にとっては魅力ある飛行ルートだ。
 離陸後1時間17分33秒で羽田へ着陸する。ここへ降りるのは何年ぶりだろう。中部地方在住者が羽田を使うことがあっても関東在住者が中部国際を使うことは稀に違いない。

 その後、京急で品川へ出る。そのまま新幹線でも良かったが、せっかくの東京。御徒町駅のガード下で一杯。その後はヨドバシカメラ、ロンドンスポーツを物色して新幹線に乗ったのは21時少し前だった。

いろいろ
(1)その日に搭乗しようと思ったら行列など気にしないでとにかく並ぶ。
(2)クリスタルの威力は本当に大きい。
(3)リスクを考えると個人旅行が一番。自分が搭乗券を手にした段階でも、昨晩から空港に座り込んでいると思われる方が多数いらっしゃった。処理は添乗員に頼みとなり、自分の意思での行動はまったくできないのだ。

画像:夕暮れの羽田空港とB777-200

久々の羽田+α(1)

2008-02-25 20:47:49 | 北海道
23日(土)
 午後から徐々に天気が荒れ出した。夕方には札幌市内でも視界不良のようす。テレビのニュースでは千歳空港のようすが映されている。欠航便多数のため空港で一夜を明かす人も多そうである。「明日の日曜日は風も治まり朝から通常運航の模様」と伝えていた。

24日(日)
 5時30分ごろからニュースを見る。「JALは到着便と出発便を含めて午前中20便の欠航を決めた。」とのこと。自分が乗る12:00の便もたぶん欠航だろう。さらに「JR北海道は札幌~新千歳空港間の運転を見合わせている。復旧は午前10時ごろの見込み。」列車は期待できない。地下鉄大谷地(おおやじ)駅からのバスが動いていればこれをあてにしよう。幸いにも札幌南~千歳が閉鎖しているという情報はテロップの中になかった。
 8時30分。JR札幌駅に向かって歩き始める。ANA営業所の前では早くも長蛇の列。駅でJR運休を知らさせれればここに来るしかないのだろう。そういった意味で地元の人たちが主として使う大谷地の存在は大きい。まず目指すはJAL札幌支店。大通に近い場所に移転したが、何と日曜はクローズ。次は北斗交通に電話。大谷地線のことを尋ねると「バスは動いてはいます。ただ、JR運休のため混んでいます。乗り切れないこともあります。」とのこと。取りあえず大谷地へ。天気が荒れようと地下鉄には影響ない。大谷地には9時半過ぎに着いた。気のせいかいつもより人出が激しい感じがする。バス乗り場、予想通り人は多い。それでも長蛇の列の類ではなく1便待てば乗れそうだ。9時40分発のバスには乗れず。次の便を20分待つぐらいは問題ない。と思っていたところ臨時便が運行。それでも10時過ぎに発車。50キロ制限の道央自動車道を渋滞なく進む。千歳インターを出たころから混みだした。それでも11時前には空港に着いた。
 ここから忍耐の始まり。自分の乗る便の欠航を確認した。その後、JALの中でも混雑の少なそうなカウンターに並ぶ。大画面を見ると空席待整理券は21番カウンターでのみ渡しているとのこと。きょう中に乗ろうとするなら、そこへ向かう以外の選択はないのだ。

 画像は、JR札幌駅へ向かう時のものです。植物園付近。

毎度の店

2008-02-23 10:18:25 | 北海道
      

      

 ハラスとにしんをいただきました。複数の人数で訪れるとクラシックの消費量も増大します。画像は先週16日のものです。きょうの昼も同じようなメニューになることでしょう。

再び札幌

2008-02-22 04:54:59 | 北海道
 西表の次の週は札幌でした。土曜日は朝から重い雪が降っていました。駅前の主要道路にもころころとした雪が積もりました。これは千歳空港が閉鎖される兆しだと感じました。閉鎖ではありませんでしたが、多くの便に遅れや欠航が出たようです。時間を同じくして離陸のトラブルも発生していました。
 今日の夜にまた札幌入りします。