国内外遠征記録

国内や海外遠征(トレッキング&スキー&Bier&撮り鉄)の記録です。

遠ざかるブライトホルン

2007-08-28 11:13:53 | ツェルマット2007夏
 滞在中のハイライト部分がすむと更新のペースも落ちてしまいます。
 10:30の普通列車でツェルマットを後にしました。20分ほど前に出る氷河急行に比べると車内は静かなもの。景色の良い路線はこれに限ります。
 往路復路ともブライトホルン、クラインマッターホルン、リッフェルベルグへのトンネルを長い時間眺めることができます。往路はワクワクしますが、復路では寂しさが漂います。Randa停車中に撮りました。

8月15日(水)ツェルマットを去る日

2007-08-26 11:27:18 | ツェルマット2007夏
 ツェルマット、サースフェー、ウェンゲンなどを何回も訪れています。いろいろな感動がありますが、どの旅行でも最も印象に残る共通の自然現象があります。それは、
「チェックアウトする日はいつも最高の快晴」です。
 今回もまさに…でした。ちなみに、画面右下に見えている平屋のホテルに4泊しました。

タッシュアルプ

2007-08-26 11:15:56 | ツェルマット2007夏
 「Ober Satteln」からは道標通りの50分でタッシュアルプに着きました。高度を下げただけあって展望は今一歩です。無理をしてでも高いルートを選んだ価値がありました。ここからタッシュの駅までは、歩くかタクシーに乗ることになります。画面右の方々はタクシーを待っています。電話して呼ばなくても運転手が連絡を取り「乗り切れないので、もう1台」などと次の車を無線で呼んでくれるようです。大きな車には10人ぐらいがイッキに乗れるので、単独なら何とかなることでしょう。
 Tufternの先でお会いした女性3人組と再会しました。3人ということでタクシーを呼んでいるのでよろしかったらいっしょにどうぞ、と嬉しいひとこと。
 タクシーはどんどんと高度を下げます。雲がなかったら正面のワイスホルンは最高の迫力だったことでしょう。歩かなくてよかった、と喜んでいるうちに車はタッシュ駅を通過。我々が「Oh,Bahnhof.」と叫ぶと一旦停止。運転手はツェルマットまで戻るものだと決めつけていたのでしょう。女性の1人の方が言葉に堪能でした。タッシュ駅までなら10フランだが、あと5フランくれればツェルマットまで行くよ、とのこと。迷わず運転続行。タッシュアルプを出てからわずか28分後にツェルマットに戻っていました。何かすごく得した気分。ちなみに、タッシュ~ツェルマットは2等で7.9フランでした。(半額カードなしの場合)

ワイスホルン

2007-08-26 10:49:02 | ツェルマット2007夏
 西の方にはワイスホルンを見ることができます。ピークが見えた瞬間を狙ってシャッターを切りました。雲がなければ次の夏あたりに目指すワイスホルンヒュッテSACが見えたかもしれません。東には。リンプフィッシュホルンが見えたのですが、なぜかカメラに写っていませんでした。この地点へは快晴の日を選んでもう一度来たいと思います