左にいらっしゃる、赤い電灯をお持ちの方が検査長Yさんです。中央の茶色いジャンバーの方は鉄文協の方です。この集合写真は当時の雑誌にも載りました。ネコパブ「SL甲組の肖像3」のP52にもあります。本当にお疲れさまでした。20年以上経過した今も感謝しています。
梅小路の2号機も全力疾走することはありませんでした。生まれて初めて聞くC62のドラフト音です。小樽築港駅の方へ走り去り、逆行運転もドラフトを響かせながら戻ってきました。偶然にも隣で竹島編集長がカメラを構えていました。
もっと左にカメラを向ければ全部写ったはず。サイドビューに見とれているとそんなことは考えもしません。
自分にとっては大感動のシーンですが、昔はごく当たり前の風景だったことでしょう。0系の廃止を例に見るように、何かがなくなると話題になることを考えると鉄道の歴史は価値ある学術文化だと思います。
自分にとっては大感動のシーンですが、昔はごく当たり前の風景だったことでしょう。0系の廃止を例に見るように、何かがなくなると話題になることを考えると鉄道の歴史は価値ある学術文化だと思います。