後追い

小さなカマが徐々に小さくなります。

ＳＬと勾配

険しい道を行きます。カマがかわいらしいだけあって本当に魅力ある走りです。視界から消えるまでまだまだ時間がかかります。

目の前を

通過して行きます。この後もしばらくは走りを楽しみました。

黒い煙

オイル焚きでもここまで黒くなれば満足です。速度が遅いためこの後しばらくは音と走りを楽しめます。

精一杯の加速

徐々に速度を上げます。遮断機はぎりぎりまで下がりませんでした。

再び発車

黒い煙が立ちのぼると、ＳＬに出会えて良かったと喜びます。ターンテーブルが見えます。レアルプへ戻るカマが向きを変えたのかはわかりません。

出発準備

ワイスホルンがまもなくオーバーワルドを発車します。ブライトホルンよりも濃い煙です。左側はレアルプ編成の後部。

再び停車風景

静かに休んでいます。このカマの発車は見送らずにツェルマットへ戻ることになりました。まもなく発車する「ブライトホルン」が左側の線路にいました。

プレート

プレートには「Winterthur」の文字があります。日本国内ならば、さしずめ「国鉄苗穂工場」といったところでしょうか。

ＳＬの魅力

煙、ドラフト音…　いろいろとありますが、その場に立たないと味わえないものがあります。それは石炭のにおいです。