アラリンホルン、アルプフーベル、ドーム、タッシュホルンをサースフェーの街中からとは異なる角度で眺めることができます。ただ、距離があるのでかすんでしまうのは避けられません。やはり、ドームが一番高いと確認しました。アラリンホルンの西壁は雪なしです。しかし、圧巻はモンテローザでしょう。次の更新に…
小休止になるとガイドのお話が始まります。ドイツ語は文章になるとまったくわかりません。ただ、遠くを指さす姿を見ると山の名を紹介しているのだなとわかりました。背後のリンプフィシュホルン、南向きの絶壁は雪がなく岩がむき出しになります。このあたりから登りが徐々に急になります。ガイドさんは疲れすら見せません。当然のことですが。
急ではない登りの時には景色を楽しむゆとりがあります。徐々に高度を稼ぎます。時間がたつにつれて空気が薄いことを実感しました。鼻から空気を吸い込む呼吸法を繰り返します。フルクトホルン(Fluchthorn)の標高は3790m。4000mに届かないピークですが、氷河の世界を堪能できます。
アイゼンやハーネスの装備は街の中でレンタルできます。フルクトホルン、アラリンホルン、ブライトホルンは比較的傾斜がゆるいため防水がしっかりしているトレッキングシューズで問題ありませんが、ワイスミースのように最後に急登がある場合はソールがしっかりした(スキーブーツのように曲がらない)シューズを必要とするとのことです。いろいろなことを教えてくれるガイドに感謝しています。ガイドからアドバイスを受けるのも山登りの楽しみのひとつです。
Thank you, Mr.Reinhold.
アイゼンやハーネスの装備は街の中でレンタルできます。フルクトホルン、アラリンホルン、ブライトホルンは比較的傾斜がゆるいため防水がしっかりしているトレッキングシューズで問題ありませんが、ワイスミースのように最後に急登がある場合はソールがしっかりした(スキーブーツのように曲がらない)シューズを必要とするとのことです。いろいろなことを教えてくれるガイドに感謝しています。ガイドからアドバイスを受けるのも山登りの楽しみのひとつです。
Thank you, Mr.Reinhold.
サースフェー常宿「アルプフーベル」では毎週木曜日にクライミングのツアーがありました。過去に登った山は、アラリンホルン、ブライトホルン、ワイスミース、フルクトホルンです。フルクトホルンは、アルペンメトロの途中駅から外に出て登り始めます。ルートは、途中駅~山頂~ブリタニアヒュッテです。
木曜日は朝焼けツアーが実施されるようで、街のはずれにあるフェルスキン行きのロープウェイからスタートします。山屋以外はピークでの朝食ツアーの方々でしょう。
画像:正面の大きな山がストラーブホルン、目指すフルクトホルンはその左です。右端はリンプフィッシュホルンの壁です。日の出から少したった時間帯です。
人物は2人いるガイドのうち1人、もう1人のガイドはホテルアルプフーベルの主人です。この日のパーティは、5~6人×2組となりました。【05年7月】
木曜日は朝焼けツアーが実施されるようで、街のはずれにあるフェルスキン行きのロープウェイからスタートします。山屋以外はピークでの朝食ツアーの方々でしょう。
画像:正面の大きな山がストラーブホルン、目指すフルクトホルンはその左です。右端はリンプフィッシュホルンの壁です。日の出から少したった時間帯です。
人物は2人いるガイドのうち1人、もう1人のガイドはホテルアルプフーベルの主人です。この日のパーティは、5~6人×2組となりました。【05年7月】
太陽の方向に顔を向けて眼を閉じる。快晴のスキー場でよく見る光景です。寒いはずなのに日光だけは心地良い、まるで温泉に浸かっているようです。リクライニングチェア+毛布1枚で5フランでした。天気が怪しくなったとしてもロープウェイ1本で即ウェンゲン帰着。
メンリッヘンにて。【04年12月】
メンリッヘンにて。【04年12月】