今週末も札幌でした。最高気温はー4度ぐらい。以前ならば平気でスキーに出かけましたが、最近はその限りではありません。ドニチカ切符を使って「南郷の湯」「魚屋の台所」をめぐりました。きょうは鯖。アツアツを1匹まるごと出されると最後の方では完全にさめてしまいます。
コースマップの中でもこのポイントは見落とされがちのようです。ゴルナー氷河を眼下に、ブライトホルンを正面に眺めることができます。ブライトホルンはクラインマッターホルンから見ると女性的に見えますが、ここから見るとまさにその反対です。逆光過ぎるため撮影できませんでした。ただ、食事するにはややコスト高です。
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金曜日の最終便に乗ることがよくあります。当然ホテルに入るのは深夜の時間帯。それからチビチビと飲むので就寝タイムも遅くなります。気づけば朝8時、体が重いとスキーはやめ。歳を取った証拠です。テレビでアクセスサッポロのスキーバーゲンのCMを見ました。迷わず決行。地下鉄大谷地面から川沿いの道を歩きます。ちょっとした散歩コース。何も買いませんでしたが、まずまずの暇つぶしになりました。
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その後毎度の大通公園+魚屋の台所と訪ねます。3時ごろにはホテルに戻りました。大通公園では雪祭りの準備が始まっていました。
夕方の画像です。この3山は脇役的な存在です。なぜなら、左にモンテローザ、右にマッターホルン、背後にミシャベル山群。ポールックスは同名のホテルがメインストリートにありました。リスカム、カスター(キャスター?)はなじみの少ない名前です。それでもリスカムは4500mを超えておりマッターホルンよりも高い山です。
トロッケナーシュテナーグ駅での看板です。標高3842mのクラインマッターホルン(この呼び方は最近使われていない?)がツェルマットエリアの最高地点です。表示のようにー19度の寒さです。太陽が照っているから気温が上昇するとは限りません。過去にはー25度の表示を見ました。今から上に昇るかどうかを決める判断の基準はー15度ぐらいでしょうか。気温があまりにも低いとスキーの滑りが悪くなります。
お出かけになる方は顔対策を完璧にしましょう。滑り初めて寒さを感じたらテスタグリジアのレストランに避難しコーヒータイムを楽しむことを勧めます。このあたりでは普通の電池を使っているデジカメは作動しないことがあります。
お出かけになる方は顔対策を完璧にしましょう。滑り初めて寒さを感じたらテスタグリジアのレストランに避難しコーヒータイムを楽しむことを勧めます。このあたりでは普通の電池を使っているデジカメは作動しないことがあります。