ツェルマットへ戻るロープウェイ

　大きなロープウェイです。この日は駅の外まで行列が伸びていました。ここはイタリア領地です。稜線が国境です。

オフピステ

　バルトロの斜面です。リフトからじっくりとロケハンをすれば楽しめそうです。進入禁止の表示などまったくありません。自己責任が原則。

エリック・クラプトン

　昨日の武道館（初日）に参戦しました。セットリストは前回（２００６年１１月）と大きな違いはありませんでした。ラストの「レイラ」「コカイン」「クロスロード」はまったく同じ。収穫は「恋は悲しきもの」でしょうか。大阪城ホールでのセットリストを見るのをがまんして武道館公演への期待をしましたが、大感動には至りませんでした。それでも１曲目の「Tell the truth」の生には感動しました。
　自分のクラプトンのライブ歴
　９３年武道館、９５年代々木、９７年大阪城、９９年、０１年愛知県体育館、
０６年大阪城＋レインボーホール（２回）＋武道館

バルトロナンシュへの大斜面

　国境からバルトロナンシュへ向かうとすぐに急斜面が現われます。この斜面からチェルビニアへ降りることもできます。ガリガリになっている時は難儀をすることでしょう。

ヘルンリヒュッテ（２）

　昨日の「北壁」と同じ位置からの撮影です。

北壁

　シュバルツゼーからシュタッフェルアルプへと滑り降ります。雪の少ないシーズンならガリガリの斜面になりますが、この日は終始快適でした。ただし、シュッタフェルのレストランは日陰となってしまいます。

明るい斜面

　バルトロナンシュの斜面です。飛ばしたい放題と言いたいところですが、衝突を意識しなくてはなりません。快晴の日はけっこうリフトも混むので効率の良い滑りができません。

トロッケナーシュテナーグ

　フーリから登ると最初にたどり着く眺望地点です。テラスには何時間でも居座ることができます。ただし、寒くない時に限りますが。
　滑り終えるとここからロープウェイでツェルマットへ戻ります。

ヘッドギア

　数年前からヘルメットを着用しています。頭から突っ込む転倒はありませんが、ヘルメットをかぶり始めたシーズンに左脚けい骨骨折を経験しました。そのけがからきょうで丸５年経ちます。滑走中に衝突しそうになると恐怖心が走ります。スピードを抑える、常に左右を確認する、いつの間にか慎重な滑りを心がけるようになりました。

建物（６）

　フーリには多くのレストランがあります。探せば混雑していない店を見つけることができるでしょう。テラスは静かでも室内は盛り上がっているかもしれません。スイス（ヨーロッパ全土？）には観光地料金がないと聞きました。ツェルマットでもチューリヒでも外食のコストは大差ないようです。
　コストで悩むにのは、チューリヒやジュネーブでもホテル代です。