政府はガソリンの激しい値上がりに困惑して、値上がりの緩和を狙いに、石油元売り会社に対してリッター当たり3円の補助金を支給するという政策をうちだした。これでガソリンの小売価格がすべてのスタンドで3円値下がりするとは期待できないというのが世間一般の見方。元売り会社の利益に吸収されるだろうとみられている。
どうしてこんな馬鹿げた政策手段がとられるのか。所轄省庁の利益(権限行使)のためか、族議員のりえきのためか?
ガソリン税を引き下げると、小売業者が課金用システムのソフト書き換えの手間がかかって大変だというはいりょだろうか? でも、小売業者は仕入れ価格が変わるたびに毎週のようにソフトを書き替えているはずだから、減税のときだけ特別に面倒なのだろうか?
どちらにしても、どちらにせよ、揮発油税を3円ひきさげたら、店頭価格がそのまま3円下がるのは間違いない。この方が財政資金のムダ使いが避けられることも確かだろう。
どうしてこんな馬鹿げた政策手段がとられるのか。所轄省庁の利益(権限行使)のためか、族議員のりえきのためか?
ガソリン税を引き下げると、小売業者が課金用システムのソフト書き換えの手間がかかって大変だというはいりょだろうか? でも、小売業者は仕入れ価格が変わるたびに毎週のようにソフトを書き替えているはずだから、減税のときだけ特別に面倒なのだろうか?
どちらにしても、どちらにせよ、揮発油税を3円ひきさげたら、店頭価格がそのまま3円下がるのは間違いない。この方が財政資金のムダ使いが避けられることも確かだろう。