コロナウイルス検査キットが不足とは、恥ずかしい。

ずいぶん久しぶりにブログを書く。
日本の官邸官僚組織と各省庁の官僚組織の能力がここまで劣化したとは、嘆かわしい。どうしてこんなことになってしまったのか。
オミクロン株の感染力が従来のタイプよりもはるかに強いということが分かってきた時点で、直ちに検査キットの大増産体制を組むように業界に要請し、その裏付けとして増産したキットの全量買い上げを政府が保証すると発表するのが当たり前でしょうに。今頃になって足りない、増産お願いしますなんて言ってる。恥ずかしくて見てられない。
ワクチンの開発にしろ、治療薬の開発にしろ、政府のカネの出し方がしょぼくれて、情けないほど臆病だ。そのくせGo to だ何だと余計なところに巨額の予算を付けて眠らせている。マアこれも公明党が分捕った予算を抱え込んで離さないということだろうと思うけれど。
こんなことは１年以上も前から言ってきたことで、既視感がきつすぎる。