非常に強い台風10号は、29日(木)午後~30日(金)にかけて史上最強クラスの勢力で九州に上陸するおそれ。鹿児島県には台風を要因とする「暴風・波浪・高潮の特別警報」が発表されています。
楽天モバイルは、市販のスマートフォンでも人工衛星を通じてじかに音声通話などができるサービスを、2026年中に始めると発表した。米国の衛星通信会社「ASTスペースモバイル」と共同で提供する。災害時でも通信環境を維持し、離島、山間部などを含む日本全域をカバーすることをめざすという。
従来の衛星通信は専用の機器や端末が必要だった。今回のサービスではスマホさえあれば、テキストメッセージやビデオ通話などのブロードバンド通信もできるようになるという。楽天の三木谷浩史会長は会見で「海の上でも通信が出来るようになるのが一つの特徴。地理的カバー率100%はかなり大きな意味がある」と述べた。
きのう2日~きょう3日にかけて、台風周辺の湿った空気の影響で梅雨前線の活動が活発となり、四国~東海にかけて「線状降水帯」が相次ぎ発生。各地で平年6月ひと月分の雨量を超え、浜松市では24時間雨量が500ミリ近く。関東も激しい雨が降り、東京都心も6月の観測史上1位の大雨に。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に引き下げることについて、厚生労働省の専門家らによる感染症部会は27日、最終的に了承した。加藤勝信厚労相は5月8日の移行を正式に決定し、公表した。政府は1月27日のコロナ対策本部で、新たな変異株の出現などがないことを前提に、5月8日の移行を決定。移行直前に改めて専門家の意見を聴き、最終決定することにしていた。
[東京 15日 ロイター] - 日本政府観光局(JNTO)が15日発表した2月の訪日外国人客数は147万5300人(推計)だった。新型コロナウイルス流行前の19年同月比では43.4%減だったが、回復率では1月を上回った。
1月の旧正月の反動などにより、東アジアからの訪日客数が減少した。
国・地域別では韓国が56万8600人で最も多く、次いで台湾の24万8500人、香港の11万9400人、米国の8万6900人。
中国は19年比で95.0%減の3万6200人にとどまった。日本行きの海外旅行に関する制限措置や帰国時の入国制限の継続、日本側の水際規制などが影響した。
1月の旧正月の反動などにより、東アジアからの訪日客数が減少した。
国・地域別では韓国が56万8600人で最も多く、次いで台湾の24万8500人、香港の11万9400人、米国の8万6900人。
中国は19年比で95.0%減の3万6200人にとどまった。日本行きの海外旅行に関する制限措置や帰国時の入国制限の継続、日本側の水際規制などが影響した。