台湾当局は29日、大型の台風21号(アジア名:ドゥージェン、Dujuan)による被害で、2人が死亡し、324人が負傷したと発表した。台湾に吹き荒れた台風21号は、各地で地滑りの被害ももたらしている。
気象庁によると、17日午前7時54分ごろ、南米西部のチリ中部沖を震源とする地震があった。地震の規模を示すマグニチュード(M)は8・3と推定され、チリ沿岸では最大で3・1メートルの津波を観測した。津波が日本の太平洋側沿岸まで到達する場合、18日午前5時過ぎになる見込みで、気象庁は津波警報や注意報の発表に注意するよう呼びかけている。
気象庁が発表した九州地方の現在の警報情報(9月14日10時10分時点の情報)
気象庁は9月14日、同日9時49分ごろに阿蘇山で噴火が発生したと発表した。
今回の発表は、同庁の「噴火速報」により発表された。「噴火速報」では、同庁が常時観測している各火山を対象に噴火の発生事実を発表している。
気象庁は9月14日、同日9時49分ごろに阿蘇山で噴火が発生したと発表した。
今回の発表は、同庁の「噴火速報」により発表された。「噴火速報」では、同庁が常時観測している各火山を対象に噴火の発生事実を発表している。
台風18号(アータウ)から変わった低気圧による豪雨被害が広がる中、宮城県大崎市では11日未明に市内を流れる渋井川の堤防の一部が決壊し、市街地が浸水した。救助隊は市民らの救出を急いでいる。
ネパールで、修正された新憲法が8月10日施行された。議会で7年間討議されてきたものだが、キリスト教活動が全て違法とされる可能性があり、キリスト者たちは不安を隠せない。
他人を別の宗教に改宗させようとすることは、すでに禁止されている。ただ憲法修正案では、「伝道的」と見なされる行為は法律によって処罰されることになる可能性がある。
改宗禁止条項では特定の宗教を規定してはいない。しかし人口の8割がヒンズー教のネパールでは、罰則はキリスト教など少数宗教を対象にしていることは確実だ。キリスト者は現在人口の1・5%から3%と推定されている。
他人を別の宗教に改宗させようとすることは、すでに禁止されている。ただ憲法修正案では、「伝道的」と見なされる行為は法律によって処罰されることになる可能性がある。
改宗禁止条項では特定の宗教を規定してはいない。しかし人口の8割がヒンズー教のネパールでは、罰則はキリスト教など少数宗教を対象にしていることは確実だ。キリスト者は現在人口の1・5%から3%と推定されている。