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武漢から警鐘鳴らした李医師、死去から1年 新型コロナウイルス

2021-02-08 22:09:00 | 中国
2019年12月に中国・武漢で原因不明の肺炎が広がっているとソーシャルメディアでいち早く警鐘を鳴らし、警察から処分され、自らも新型コロナウイルスに感染して亡くなった李文亮医師(33)の命日を7日に迎え、ソーシャルメディアでは哀悼と称賛の声が広がっている。

武漢市内の病院が感染患者であふれるようになると、新型ウイルスの危険性や感染の規模を政府は隠蔽(いんぺい)しようとしたという非難が高まった。世論の怒りがピークに達して初めて、政府は李医師を称賛するようになった。