ネパールで、修正された新憲法が8月10日施行された。議会で7年間討議されてきたものだが、キリスト教活動が全て違法とされる可能性があり、キリスト者たちは不安を隠せない。
他人を別の宗教に改宗させようとすることは、すでに禁止されている。ただ憲法修正案では、「伝道的」と見なされる行為は法律によって処罰されることになる可能性がある。
改宗禁止条項では特定の宗教を規定してはいない。しかし人口の8割がヒンズー教のネパールでは、罰則はキリスト教など少数宗教を対象にしていることは確実だ。キリスト者は現在人口の1・5%から3%と推定されている。
他人を別の宗教に改宗させようとすることは、すでに禁止されている。ただ憲法修正案では、「伝道的」と見なされる行為は法律によって処罰されることになる可能性がある。
改宗禁止条項では特定の宗教を規定してはいない。しかし人口の8割がヒンズー教のネパールでは、罰則はキリスト教など少数宗教を対象にしていることは確実だ。キリスト者は現在人口の1・5%から3%と推定されている。
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