国連安全保障理事会は11日、6回目の核実験を強行した北朝鮮に対する追加制裁決議案を全会一致で採択した。北朝鮮からの繊維輸出禁止や北朝鮮への原油輸出制限などを盛り込んだ。
米国は当初、より厳しい決議案をまとめていたが、中国とロシアの支持を得るため原案よりも内容を緩めた。
この日採択された決議では、北朝鮮への原油と石油精製品の輸出を制限し、原油は現行輸出量を上限に、石油精製品は年間200万バレルを上限とする。また、北朝鮮へのコンデンセートと天然ガスの輸出を禁止する。
安保理の協議に詳しい米当局者によると、北朝鮮は年間約400万バレルの原油と約450万バレルの石油精製品を輸入している。
米国は当初、より厳しい決議案をまとめていたが、中国とロシアの支持を得るため原案よりも内容を緩めた。
この日採択された決議では、北朝鮮への原油と石油精製品の輸出を制限し、原油は現行輸出量を上限に、石油精製品は年間200万バレルを上限とする。また、北朝鮮へのコンデンセートと天然ガスの輸出を禁止する。
安保理の協議に詳しい米当局者によると、北朝鮮は年間約400万バレルの原油と約450万バレルの石油精製品を輸入している。
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