パキスタン南西部バルチスタン(Baluchistan)州の州都クエッタ(Quetta)で15日、女子大生らを乗せたバスが爆破された事件について、イスラム教スンニ派の武装勢力「ラシュカレジャングビ(Lashkar-e-Jhangvi)」が同日夜、地元新聞社に対し電話で犯行を認めていたことが分かった。
インドネシアの首都ジャカルタ(Jakarta)で9日、建設中の高層ビルの近くに雷が落ちる様子が観測された。インドネシアは定期的に犠牲者を伴う洪水や地滑りに見舞われている。今年1月にジャカルタを襲った豪雨は洪水を引き起こし、ピーク時には4万6千人が避難生活に追い込まれ、32人が死亡した。
インドネシアやマレーシアなどイスラム教徒の多い東南アジアの国からの旅行者が急増している。経済発展で所得が増えたことや格安航空の運航拡大などが理由とみられる。
観光の現場では食事や礼拝など受け入れ態勢を整える動きが広がりつつある。
観光の現場では食事や礼拝など受け入れ態勢を整える動きが広がりつつある。
安倍総理大臣は、日本を訪れているフランスのオランド大統領と首脳会談を行ったあと、共同で記者会見し、外務・防衛の閣僚級会合を早期に開催し防衛装備品の共同開発などについて対話を行うことや、原子力関連技術の輸出を進めるため協力を強化することなどを盛り込んだ共同声明を発表しました。
沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国が領海侵犯を繰り返すなか、安倍政権がアジアを中心とした国々に自衛隊の幹部を相次いで派遣していることが分かり、各国と防衛当局どうしの交流を活発化させることで、中国をけん制するねらいがあるものとみられている。