なんでも柏T百貨店1Fの菓子売り場で、毎月1日とあともう一日何日かに出店販売しているらしい和菓子。そう最中ぞなもし。小さい頃のイメージであまり大好物ではないが、カミさんが買ってきたので食べてみた。産地は栃木県足利市の香雲堂というところで、足利家ゆかりの古印(こいん)や落款(らっかん)、寺社仏閣などのハンコをデザインしたものになっている様子。皮はボソボソ感はなく、あんこは粒あんで砂糖のべたべた感はなく、おいしいねぇ。夕飯の後、デザートで細長いタイプのものを1個頂いたぞなもし。売り切れる数しか販売してないようで、ギリギリ最後の一品を手に入れてきたとのこと。包みを開けると相田みつおのような筆跡が。後で調べると、足利市出身で和菓子屋さんから文面を依頼されたらしい。創業100有余年の老舗だからねぇ。いやはや通な味をご苦労様でした、ごちそうさまでした。なんてところです。かしこ。
毎日早朝見かけるあずさ号が気になっていたぞなもし。ベースになっているのは、信州方面といえば新宿駅発。今や終着は新宿でなく東京駅だっちゃ。そこへ千葉方面からの乗り入れがあり、何本かは千葉発となっている。汽車、電車で旅をしない小生としては、カルチャーショックは大きいと。長野県方面への経験としては、中学2年から高校3年までの下諏訪バレーボール合宿(夏季)、高山教室、30歳前後に仕事で基礎スキー選手権の取材とリアル情報の配信など。合宿時代は経費節約でほとんどが鈍行列車ぞなもし。一時狩人と云う歌手があずさ2号が歌詞に出てくるデビュー曲でヒットしたが、それ以降はオリンピックまではちょっと大人しく。まぁ千葉から松本まで直通というイメージは全然湧いてこないねぇ。因みに乗車料金は船橋から片道で7千~8千円、往復でおよそ15000円強といった感じぞなもし。ゆったりとした電車旅もいいかもね。