昭和の高度成長と共に、衛生面における水の管理など水質も成長し続けてきた日本。最近新たな問題が...PHAS。有機フッ素化合物とやらで、身近なところではフライパンなどに使用されてきた水や油を弾き、耐熱性が高い素材。また消火器の泡、衣類繊維の水分を弾くなどが挙げられる。現在はこの素材は使用禁止となっているらしい。しかしながら身体に蓄積すると、抜けるのに40年以上はかかるぞなもし。この年数は放射能並ですなぁ。小生の住む柏市と隣の白石市の間に流れる河川の水源からは、高濃度のPHASが検出されている。上流には自衛隊があり、この因果関係はうやむやとなっているぞなもし。そんな中、某メディアからミネラルウォーターメーカーへ、アンケート調査が行われたらしいが、回答は曖昧な感じらしい。自治体や国の通達なら対応はまた違うんだろうけど。景勝地である山岳であろうが、湿原であろうが、これだけ地震、大雨、異常気象と地殻変動が進んでいるのだから、私見ではあるが今まで通りの取水地OKの概念は取っ払った方がいいのではないか。
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