ローマ・東京とオリンピックマラソンを連覇したエチオピアのアベベは、ローマ大会で裸足で走り優勝した足袋なし。仕事と冒険で走り回る椎名誠氏は旅人。子どもの頃運動会や神輿をかついだり、山車を引っ張るときに履いたのは足袋、すなわち足袋人を体験。地下足袋なんぞは履かず、ノーマルな白足袋ぞなもし。小生の世代では、祭りや行事のときに使い捨てで、履きこなした記憶が。ズック→運動靴→スニーカー→ジョギングシューズなどその時代のトレンドな言い方になる最初の段階かも。小学校の校庭もコンクリート化が図られる過渡期だったような。なんせ足袋人から靴人に変わるときは、母親に靴屋に連れて行かれ、初めて目の前で買ってもらった感動のシーンだったぞなもし。学校に上がる前までは、船頭叔父の釣り船にちょこちょこ乗っていたので、マイ履物は街中も含めビーサンがNO.1だったんだねぇ。それからは成人して着物を着るまで、足袋と暫しお別れ。足袋を履かなくなった現代の日本文化、生き残りが大変なこっちゃ。
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