焼岳登山

5/19北アルプスの活火山「焼岳」に向かう。
新中の湯からピストンで計画。
登山口近くの路肩に駐車して、6：45準備を整えて出発。



出発して間もなくレコでよく出てくる車の残骸。



アルプスの静かな樹林帯を歩く。



約1時間強、残雪の中を歩いていると
木々の間から焼岳が見えてきた。



森林限界で大きな岩が多くなる。



登山口から約2時間半で分岐に到着。



分岐から南峰の麓を見渡すと池が見えた。
これが冬にしか見れないと言われる「ドラゴンアイ」だね。
やったぁ！嬉しい。



ドラゴンアイを堪能して焼岳北峰を目指す。
途中、振り返って南峰。



分岐からは多くの噴気孔がある。
硫黄臭が漂う登山道。
活火山に地球の息吹を感じながら歩く。



焼岳北峰到着。
分岐から約１５分ほど。
山頂からは目の前に穂高連峰。



槍ヶ岳から先は昨年夏に縦走した
北アルプスの最深部へと続く鷲羽岳も見える。






白山もはっきりと見える。



山頂で景色を堪能して下山を開始する。
ドラゴンが見える分岐まで戻る。



梓川に沿った上高地も見渡せた



分岐ですれ違った
北峰を目指す登山者。



白煙上がる噴気孔









十分に活火山を堪能して、稜線を下っていく。






車の残骸まで戻ってきた。



登山口まで無事下山。



焼岳登山。
総行程約6時間（休憩含む）
噴煙を上げる噴気孔を間近に見る迫力に
地球の息吹を感じることができ、
楽しさ半面、怖さも味わえる焼岳の魅力を感じた一日だった。