自分の花を

カメラ好きによる、写真で伝える自己満足の世界。

北アルプス裏銀座縦走~《鷲羽岳~水晶岳》#1

2023年09月11日 |      北アルプス
北アルプス裏銀座縦走登山
4泊5日テント泊。
8月9日都庁23時発の夜行バスに乗り
翌朝6:20新穂高ロープウェイ駅に到着。
近くで朝食を食べながら、準備を整えて6:40分双六小屋に向けて出発。



のんびりと歩いて約1時間。
わさび平小屋に到着。
この先まだまだ長いので小休止。



小池新道分岐。



時刻は8時半。
もう既に気温が高くて参ってたな。



長く続く小池新道の登りに、暑さで体力を奪われバテバテ。
秩父沢出合や、要所要所の分岐で休みながら
鏡池に到着。
疲れ切った体に、去年はガスガスで
全く見れなかったこの景色が救いだった。



鏡平小屋に到着。
新穂高Rから出発してここまで約5時間半。
暑さに体力も消耗して、倒れ込むようにベンチに腰掛ける。
あまりの疲労ピークに双六小屋を諦めて、
鏡平山荘で宿泊しようかと考えたほどだった。



山荘までで1ℓの水分を飲み干していたので
追加で1ℓを購入し、双六小屋を目指して出発する。



疲れ切った体に、この景観が力になる。



弓折乗越到着。
穂高連邦を眺めなながらの贅沢休憩。



弓折を過ぎれば双六まであと少しだね。
黒部五郎岳の頭が見えていた。





ようやく双六小屋が見えてきた。
あと少し・・。



双六小屋に到着。
すでに多くのテントが張られ、場所も限られてくるので
ゆっくりもしていられず、到着後すぐに幕営する。



夏の暑さは大敵だ。
新穂高Rから双六小屋まで約7時間半。
ほんとに暑くてバテた。
ビールを飲んでテントで仮眠したら
もう日が暮れていた。



翌日は水晶岳へ向かうため
睡眠を十分に取り体力回復へ。

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