10/2達沢山へ出かける。
中央道を下りて御坂みちから建材工場を目指して登山口に進む。
そこには倒木があり車を進められない。
仕方がないので少し手前に戻り建材工場近くのちょっとしたスペースに車を停めた。
いつものように誰も居なかったし、あとにも来ないと思ったから・・。
倒木を過ぎるとすぐ登山口が出てくる
ホントはここに停めたかったんだけど・・。
しかしこれでもかってほどの注意喚起多すぎ!
暫くは舗装道路を歩き、登山口から約1時間で大木に到着する。
天気は曇り空。少しガスってる。
駐車場から約1時間半で山頂到着。
山頂からは眺望は見られなかった。
この日はまだ別の山に行く予定なので、
そのままピストンで下山する。山頂滞在僅か2分。
下山開始してから少しすると、誰も来ないと思っていた筈が
登山者2人登ってきた。挨拶をすると突然、
「車で来てますか?」と質問された。
「ええ、車ですが、倒木があって登山口まで入ってこれなくて・・、」
「・・・・」無言の会釈。
そのときは無言は気にならなくて、やり過ごしたが、
暫くして歩きながら不安になっていた。
車がどうしたんだろう?
邪魔だったのか?
動いて事故して破損してるのか?
色んなことを考えながら下山口まで降りてくると、
目を疑った!倒木がない。
あのすれ違った二人が対処したのだろうか?
いやそんな二人ではないと思えた。若いカップルだったからね。
じゃあ誰が?
そこは謎だが、車まで歩くと、
俺の車の前にもう一台車が止めてあった。
恐らく先ほどの会話の意図はこうだ。
若いカップルは車を停める場所に悩んだ。
この先へ進んでも停められるのだろうか?
どんどん道も狭くなっていくし・・。
そこへ停めてある一台の車を発見。先行者のものと推測し
同じ場所の「ここに停めちゃえ!」と思ったに違いない。
そして案の定、山道であって先行者に確認した。
しかし「倒木があった」などと訳の分からないことを言い出した。
そこは意味が分からないからスルーしとこ・・。って感じだろう。
すべてが一致した。しかしそれならそうと言ってくれれば。
どれだけ車までの道のりを心配しただろうか・・。
達沢山登山。
総行程約3時間
この後大栃山へ行くため登山口まで移動する。
山梨百名山45座登頂
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