11月23日に会社の同僚と東京国立博物館にて
「葛飾北斎展」 を見に行った。
勤労感謝の祝日という事もあり、満員御礼、長蛇の列である。
入場までに1時間かかり、入ったら入ったで、全ての作品に人だかり。一つ見るのに順番待ちで立ち尽くすほどだ。
とくに群がりが多かったのは、最も有名な、「冨嶽三十六景」が並べられたコーナーで、腹立つほどにちっとも動きやしない。一歩進むのに3分かかり、ちょっとの隙間を狙って割り込む人もおり、一向に進まない。人生図々しい人が勝ち組なんじゃないのかと、ふと頭をよぎった。
合計400点弱が展示されており、単純計算で、一作品1分で考えると、400分の時間を要す計算になる。
本来17:00の閉館時間に対して、入場者数を考慮してか、閉館時間を一時間延長の18:00とのアナウンスが館内を流れたが、午後2時過ぎに入場した僕達でさえも、到底回れそうも無かったので、最終コーナーを目前にして、お土産コーナーに切り上げた。
土産品選びを犠牲にすることが出来なかったのだ。あわよくば、来年のカレンダーでもあれば、北斎に無条件選出したのだが、期待も虚しく、ポストカードぐらいしか買うものが無かった。
没後200年近く経った今でも、これだけの人が集まり、しかも外国人も多い中、時代を感じさせない作品、色鮮やかで美しい描画に魅了し感動させられた。そして、クタクタにくたびれた・・・。もうイヤっ!美術館は当分行かないと心に決めた。
「葛飾北斎展」 を見に行った。
勤労感謝の祝日という事もあり、満員御礼、長蛇の列である。
入場までに1時間かかり、入ったら入ったで、全ての作品に人だかり。一つ見るのに順番待ちで立ち尽くすほどだ。
とくに群がりが多かったのは、最も有名な、「冨嶽三十六景」が並べられたコーナーで、腹立つほどにちっとも動きやしない。一歩進むのに3分かかり、ちょっとの隙間を狙って割り込む人もおり、一向に進まない。人生図々しい人が勝ち組なんじゃないのかと、ふと頭をよぎった。
合計400点弱が展示されており、単純計算で、一作品1分で考えると、400分の時間を要す計算になる。
本来17:00の閉館時間に対して、入場者数を考慮してか、閉館時間を一時間延長の18:00とのアナウンスが館内を流れたが、午後2時過ぎに入場した僕達でさえも、到底回れそうも無かったので、最終コーナーを目前にして、お土産コーナーに切り上げた。
土産品選びを犠牲にすることが出来なかったのだ。あわよくば、来年のカレンダーでもあれば、北斎に無条件選出したのだが、期待も虚しく、ポストカードぐらいしか買うものが無かった。
没後200年近く経った今でも、これだけの人が集まり、しかも外国人も多い中、時代を感じさせない作品、色鮮やかで美しい描画に魅了し感動させられた。そして、クタクタにくたびれた・・・。もうイヤっ!美術館は当分行かないと心に決めた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます