自分の花を

カメラ好きによる、写真で伝える自己満足の世界。

北アルプス裏銀座縦走~《鷲羽岳~水晶岳》#終

2023年09月15日 |      北アルプス
三俣山荘で休養日としてゆっくり休んだ翌日の4日目。
双六小屋に向けて5時過ぎ出発。
鷲羽岳の雄姿を名残惜しく振り返る。



ほどなくして三俣峠に到着。
迷うことなく、ピークを選択。



2日間たっぷりと過ごした三俣山荘が小さくなっていく。



何度となく見た穂高連峰、
今日も快晴で、飽きることなく絶景に気持ちが高まる。



三俣蓮華岳登頂。



三俣蓮華岳から少し下ると
花畑の登山道。



巻き道を使わなかったことを
正解だったと思える登山道。



鷲羽岳が小さくなっていく。
もう三俣山荘は見えないね。



双六岳に到着。
何度見ても絶景だ。



三俣山荘を出発して、
景観をゆっくりと眺めながら歩いて約3時間。
双六小屋に到着。



混み合う前に少しでも良い場所を選択し、のんびりする。



翌朝、4時半過ぎにパッキングして
新穂高ロープウェイ駅に向けて出発。
この日の天気は生憎曇り空。
ヘッデンで足元を照らしながら弓折岳分岐に到着。



眼下に鏡平山荘と鏡池が見えている。



双六小屋を出発して約1時間半。
鏡平小屋に到着。
営業時間前なのでそのまま通過。



長く下ってきた弓折岳を振り返る。



鏡池には穂高連峰は生憎写っていないようだ。



天気は回復傾向にある。
笠ヶ岳に陽が当たっている



小池新道入口まで戻ってきた。



林道をのんびりと歩きながら、今回の縦走登山を振り返る。
天候に恵まれたこと。
良い景色に出会えたこと。
無事にここまで下山できたこと。
色々なことを考えながら歩いていた。



一瞬、冷たい空気に包まれて驚いた。
風穴だった。



双六小屋を出発して約5時間。
登山道入り口まで戻ってきた。



新穂高ロープウェイ駅に到着。



バス出発までに時間があったので
昼食とお風呂を求めて平湯温泉まで移動する。
ゆっくりと汗を流して、
ロープウェイ駅からリムジンバスの3列シートで
ゆったりとバスタ新宿まで帰宅する。



裏銀座縦走登山
5日間天候に恵まれ、昨年に見れなかった景観や
登れなかったピークを登頂できたことに喜びも一入だ。
しかし今年の気温は暑すぎた。
危うく熱中症になりかけて、雲ノ平を諦めたことは残念だが
北アルプスの最深部を存分に楽しめた最高の山行だった。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北アルプス裏銀座縦走~《鷲... | TOP | 那須岳登山 »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries |     北アルプス