野鳥観察ワークシート
カモのなかまとオス、メスのちがい
カルガモ(淡水ガモ)
他のカモと違いオス・メスよく似た色をしています。黒いくちばしの先の黄色が特徴です。一年中見られる鳥です。水中の水草や水生生物を食べています。
他のカモと違いオス・メスよく似た色をしています。黒いくちばしの先の黄色が特徴です。一年中見られる鳥です。水中の水草や水生生物を食べています。
オシドリ(淡水ガモ)
日本では渓流沿いや池の近くの大木にできた穴に巣を作るものもいますが、ほとんど北から渡ってきたものが見られます。オスの姿は美しく、翼の一対の羽である、いちょう羽を持つことも特徴のひとつです。メスは地味な色をしています。全体的に灰褐色をしています。警戒心が強く、水面にかかった木やその下で休んでいます。カシやナラなどのどんぐりを好みます。
日本では渓流沿いや池の近くの大木にできた穴に巣を作るものもいますが、ほとんど北から渡ってきたものが見られます。オスの姿は美しく、翼の一対の羽である、いちょう羽を持つことも特徴のひとつです。メスは地味な色をしています。全体的に灰褐色をしています。警戒心が強く、水面にかかった木やその下で休んでいます。カシやナラなどのどんぐりを好みます。
ハシビロガモ(淡水ガモ)
池や河川などで見られ、へら型の大きなくちばしを持っていて、そこから名づけられました。このくちばしを使い、水面につけて水を多く吸い上げ、水はくちばしの脇から出し、くちばしにある、くし状の歯で藻類やプランクトンをこしとって食べます。また何羽かが回転することによって水面に浮き上がったり、集まってくるプランクトンをとっている姿を見ることがあります。
池や河川などで見られ、へら型の大きなくちばしを持っていて、そこから名づけられました。このくちばしを使い、水面につけて水を多く吸い上げ、水はくちばしの脇から出し、くちばしにある、くし状の歯で藻類やプランクトンをこしとって食べます。また何羽かが回転することによって水面に浮き上がったり、集まってくるプランクトンをとっている姿を見ることがあります。
ヨシガモ(淡水ガモ)
オスは目から首にかけて光沢のある緑色をしています。体は細かい縞模様があり、光っているようにも見えます。メスは頭が丸く、ヒドリガモのメスに似ていますが嘴が黒いのが違いです。
池や湖沼で水面に浮かんでいる水草を食べたりします。
ホシハジロ(潜水ガモ)
池や川、河口や内湾などに大きな群れで見られます。潜って水草や植物の種子、貝や甲殻類などをとって食べます。 昼間は休んでいることが多いです。
オスは目から首にかけて光沢のある緑色をしています。体は細かい縞模様があり、光っているようにも見えます。メスは頭が丸く、ヒドリガモのメスに似ていますが嘴が黒いのが違いです。
池や湖沼で水面に浮かんでいる水草を食べたりします。
ホシハジロ(潜水ガモ)
池や川、河口や内湾などに大きな群れで見られます。潜って水草や植物の種子、貝や甲殻類などをとって食べます。 昼間は休んでいることが多いです。
ミコアイサ(アイサ)
湖沼や池、広い河川や河口などで見られます。オスは全体に白く、黒い筋が入ってきれいな鳥です。目の周りも黒く、パンダに似ていることから、パンダガモとも呼ばれています。潜って魚などをとって食べます。
湖沼や池、広い河川や河口などで見られます。オスは全体に白く、黒い筋が入ってきれいな鳥です。目の周りも黒く、パンダに似ていることから、パンダガモとも呼ばれています。潜って魚などをとって食べます。