里地里山の1年 5月中旬の小川とその周辺
ゴールデンウィークが終わり、今年の昼は夏の日差し。5月6日からは「立夏」。
里地では田んぼに水が入り、いよいよ田植えがはじまります。
あっという間に里山の緑色がそろってきました。
小川の周辺ではヤマツツジがモチツツジの花が目立つようになります。
ガマズミの白い花からタニウツギの薄いピンクの花に変わっていきます。
ウツギの花のつぼみが大ききくなってきました。
このころ、よく見ないと見逃す花が結構あります。
ツリバナやタカノツメの花がそうです。
小さなコウゾの花も咲いていました。
昆虫もクロアゲハやコチャバネセセリが花の蜜をもとめて飛び回っていました。