2009年11月12日(木)
今日は、中学時代の友人たちと、世田谷美術館へ行ってきた。
今、「オルセー美術館展・パリのアール・ヌーヴォー 19世紀末の
華麗な技と工芸」をやっているんだ。
千葉からは遠かったけれどね。
東京の用賀駅から世田谷美術館への道は、石畳。しかも、石畳の上のそこ
ここに百人一首の和歌が書かれているんだ。
あっ、ここにも、あっ、ここにも・・・と、読みながら歩いていたら、
後ろから車が・・。えっ、ここ車道・・?(^^;)
それからも、和歌を読みながら道の中央を行くと、さらに車が・・でも、
どの車もクラクションを鳴らしたりはしなかった。
そこが、東京人の余裕かしら・・?
(←おばさんへの諦めです・・・)(^^;)
美術館に着いたら、まずはレストランへ。
話題は、堰を切ったように、法事の話、お葬式の話、老い仕度の話・・
途中で気がついた一人が、
「もうちょっと、明るい話をしない・・?」(^^;)
そこで、Nさんがトルコへ行った話に・・。
「トルコって、イケメンが多いよ~」とか。(^^)
飛行船に乗って遺跡の上を飛んだりもしたそうです。
お腹もいっぱいになって、本題の美術館展へ。
工芸って、単なる美術ではなく、生活で使う品物の中の美・・。
だから、サロン、ダイニングルーム、書斎・・と部屋が作られ、それぞれ
に、家具が設えてあった。
フロア・スタンド、ゲームテーブル、食卓、花瓶・・。
美しい繊細な品々・・・(^^)
それは、そうとして、なんでインク壷の持ち手が、ハエなの・・?
椅子の足が、蛇なの・・?
そういう感性が、ヨーロッパは遠い、19世紀は遠いって思ったなあ。
花瓶も、結構大きいんだけれど、口がすごく小さい。
これは、一輪挿しか・・? う~ん、ひまわりなんかを挿すのにいいかも。
大きな美しい壷、でも、小さな小さな口・・・と、見ていたら、側を通り
過ぎた人が、
「何を入れるんだろうねえ・・」
と、言っていたから、おばさんたち共通の疑問だったろう。(^^)
もう一度レストランに戻って、今度は、お茶に・・。
そこで、Iさんが気がついた。スタッフたちは、アールヌーヴォー風な
とんぼのブローチを付けていたんだ・・。
帰りに、Nさんがレストランのスタッフに、
「ここのフランスパン、すごく美味しかったです。持ち帰りは出来ますか?」
と、聞いたら、実はここで焼いているんじゃないんですって。
そして、「あまり言わないで・・」と、言いながら、仕入先のパン屋さんの
名前を教えてくれたのです。
(←ここで、自家製でないって、ばらしてどうする・・?)(^^;)
それから、一日お留守番をしてくれたポチの待つ千葉の家に戻ってきました。
速攻、お散歩~♪(^^)
今日は、中学時代の友人たちと、世田谷美術館へ行ってきた。
今、「オルセー美術館展・パリのアール・ヌーヴォー 19世紀末の
華麗な技と工芸」をやっているんだ。
千葉からは遠かったけれどね。
東京の用賀駅から世田谷美術館への道は、石畳。しかも、石畳の上のそこ
ここに百人一首の和歌が書かれているんだ。
あっ、ここにも、あっ、ここにも・・・と、読みながら歩いていたら、
後ろから車が・・。えっ、ここ車道・・?(^^;)
それからも、和歌を読みながら道の中央を行くと、さらに車が・・でも、
どの車もクラクションを鳴らしたりはしなかった。
そこが、東京人の余裕かしら・・?
(←おばさんへの諦めです・・・)(^^;)
美術館に着いたら、まずはレストランへ。
話題は、堰を切ったように、法事の話、お葬式の話、老い仕度の話・・
途中で気がついた一人が、
「もうちょっと、明るい話をしない・・?」(^^;)
そこで、Nさんがトルコへ行った話に・・。
「トルコって、イケメンが多いよ~」とか。(^^)
飛行船に乗って遺跡の上を飛んだりもしたそうです。
お腹もいっぱいになって、本題の美術館展へ。
工芸って、単なる美術ではなく、生活で使う品物の中の美・・。
だから、サロン、ダイニングルーム、書斎・・と部屋が作られ、それぞれ
に、家具が設えてあった。
フロア・スタンド、ゲームテーブル、食卓、花瓶・・。
美しい繊細な品々・・・(^^)
それは、そうとして、なんでインク壷の持ち手が、ハエなの・・?
椅子の足が、蛇なの・・?
そういう感性が、ヨーロッパは遠い、19世紀は遠いって思ったなあ。
花瓶も、結構大きいんだけれど、口がすごく小さい。
これは、一輪挿しか・・? う~ん、ひまわりなんかを挿すのにいいかも。
大きな美しい壷、でも、小さな小さな口・・・と、見ていたら、側を通り
過ぎた人が、
「何を入れるんだろうねえ・・」
と、言っていたから、おばさんたち共通の疑問だったろう。(^^)
もう一度レストランに戻って、今度は、お茶に・・。
そこで、Iさんが気がついた。スタッフたちは、アールヌーヴォー風な
とんぼのブローチを付けていたんだ・・。
帰りに、Nさんがレストランのスタッフに、
「ここのフランスパン、すごく美味しかったです。持ち帰りは出来ますか?」
と、聞いたら、実はここで焼いているんじゃないんですって。
そして、「あまり言わないで・・」と、言いながら、仕入先のパン屋さんの
名前を教えてくれたのです。
(←ここで、自家製でないって、ばらしてどうする・・?)(^^;)
それから、一日お留守番をしてくれたポチの待つ千葉の家に戻ってきました。
速攻、お散歩~♪(^^)