ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

海の日

2010-07-20 | 日記
2010年7月19日(月)

朝の九時、電話が鳴った。出てみると、なんとダンナの部下だった方から。
今頃なんだろう・・?と、思ったら、・・・

70代後半のその方自身の勤めていた頃の思い出話。
その方は当時60代半ば、退職後の2度目の職場で、結構ちんたら勤めて、
ダンナにいろいろ怒られたこととか・・。
きっちりした方でした・・って。
・・・思い出してきたわ。10歳も年上の部下の方で、ちんたらぶりに、
家でもダンナがこぼしていたっけ。あの方だったのか・・・。(^^;)

勤めていた頃、同じ謡同好会に入っていたので、その先生で90歳近い方が、
最近もお能の関係の本を出されたり、能楽堂で舞ったり・・と。
・・・懐かしいお名前ですね。ご健勝で、何よりです・・・。

そして、4月に先生のお能の発表会があって、その時、近くにあるダンナのお墓参りを
してくださったと・・。
・・・7回忌も過ぎたのに、ありがとうございます。(^^)

退職されて10年以上になるけれど、同好会の集まりは続けていて、近々また
みなさんで集まるのだそうだ。
・・・みなさんに、よろしくお伝えください・・。

という電話だった。
・・・ダンナのことを思い出して、懐かしくなってくれたのかな?


ウィステは、「高く手を振る日」で、退職した男性の日々を描いた小説を読んだばかり。
そんな時の電話・・・。
ウィステの心の中の体験と、現実の体験が共鳴しているような感じだった。
こういうの、シンクロニシティっていうんだっけ・・。
ちょっと、不思議な気分でした・・。


それから、銀行へ行ったわ。ATMコーナーは開いていたけれど、貸金庫室へ行こうと
したら、入れない・・・??
なんで・・?と、思って、やっと、今日は、「海の日」、祝日だったと気づいたわ。
祝日とか、関係ない生活だもんで・・・。(^^;)

海の日、それは、ウィステ家にとっては、ぎらぎらした太陽の下、庭の雑草が
すくすくと育つ日でした。もう電気代がどうなっても良い!と、ポチとエアコンの下に
逃げ込んだ日でもありました。



コメント
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