震災ボランティア

２０１１年９月１４日（水）


クリスチャンの友人が、教会コンサートのチラシを持ってお誘いに来てくれた。
このコンサート、以前は良く行っていたんだ。素晴らしいんだよ。
でも、土曜日にやるんだ。だから、土曜日のダンスサークルに入ってからは
行けなくなってしまった・・。
そうお断りしてから、少しおしゃべり・・。

彼女は、８月に教会繋がりで、仙台に災害ボランティアに行ってきたと・・。
彼女が行った地区は、大きなものは片付けられていたけれど、個人のお宅はまだまだ
酷い状態だったそう。
一階部分が津波にあった地区だそうで、軒並み、一階は津波に攫われて何も無く、
建物が無事なお宅は、そのまま二階に住んでいるそうだ。
その一階には、ヘドロが溜まっていて、その掻き出しをしてきたのだそうだ。
５ヶ月もたっていても、まだ、一階に泥水が溜まっているお宅もあって、そこは、
そうめん流しのように樋を作って、そこに掻きだした泥水を流して捨てたりとか・・。

なんか、大変なお仕事をしてきたんだね～・・。

彼女は、「たいしたこと出来なかったけれど、ホテルに泊まったりして、少しでも
現地にお金を落としてきたし・・」と。

津波に巻き込まれ、運よくどこかに掴まって助かったとか、いろいろなお話も聞いたそうだ。
小学校の二階に避難した方は、押し寄せる津波が見え、しかも、津波が来るのに
知り合いの方がお年寄りを介助して逃げる姿に、肝を冷やしたと。
でも、結局、その方もお年寄りも助かったそう・・。（＾＾）
そして、「人って、緊急の時には、助け合うんだね・・」
と、話し合ってきたそうです。

あ、ウィステもそのお話を聞いて、ほっ。（＾＾）

せっかく来てくれた彼女に、昨日できたてほやほやの「文芸誌」最新号を持っていって
もらいました。ウィステの新作も載っています♪

午後、買い物ついでに宝くじの販売所に寄って、この前買った「東日本大震災復興宝くじ」
の換金をしてもらったら、なんと、１０００円も当っていました。
すごい、すごい・・。（＾＾）（←２０００円分買ったんだけれどね・・）