ゆ～ちゃん来る

２０１１年１１月３日（木）


ムスメたちが、ゆ～ちゃんを連れてやってきた。ゆ～ちゃんは、別の
保育室にでも連れて来られたとでも思ったのか、
ウィステの顔を見て、エンエン・・・。（＾＾；）
しばらく、ゆ～ちゃんはムスメにかじりついていたよ。

ゆ～ちゃんは、今、毎朝、保育室に行っているそうだ。ムスメがお仕事を
始めたからだけれど、ムスメの姿が見えなくなるまで、エンエン・・。
でも、見えなくなると、にこにこと一日、お友達と遊ぶのだそうだ。
２，３歳のお兄ちゃんが、ゆ～ちゃんにミニカーを貸してくれたり、
おままごとで怪獣役をやらせてくれたり・・。
保育士さんが細かく様子をノートに書いてくれて、良い保育室に預けられたと
ムスメは言っていた。保育料はそれなりらしいが・・・。

今日、ムスメたちが来たのは、ハハにゆ～ちゃんを会わせてあげたいから。
それで、みんなでハハの病院へお見舞いに・・。

ベッドに横になっていたハハは、最初、ウィステにしか反応しない。
ムスメにも、ゆ～ちゃんにも、知らん顔。反応しないので、こんなに衰えたか・・と、
心配したけれど、ベッドを起こし、ムスメやゆ～ちゃんと顔の位置が近く
なったら、「あら、可愛い」と、ようやくスイッチが入ったようで、
ほっとしたわ。「ムスメちゃん」と、ムスメのことも分かった。（＾＾）

ウィステがハハにお茶ゼリーを食べさせてあげると、ハハと見詰め合った
ゆ～ちゃんのお口から、よだれが・・。食べたくなったのかな・・？（＾＾）
それから、ヨーグルトをハハにあげていると、ハハは、病室内をよちよち歩き回る
ゆ～ちゃんを目で追いかけ、「可愛い」と言いながら食べていたよ。

帰るときに、ムスメとゆ～ちゃんがハハの顔を覗き込むと、ハハの目に
涙がうっすらと浮かんだ・・・。今度はいつ、ハハにゆ～ちゃんを見せて
あげられるだろうか・・・。

家に戻って、ムスメのおみやげの「ケーキドーナツ」をみんなで食べた。
ドーナツというか、ドーナツ形のケーキっていう感じで、おいしい～♪
ゆ～ちゃんもパパとママからちょっと貰っていた。

ゆ～ちゃんはいろいろと食べられるようになったそうで、あちらのおじいちゃんが
焚き火で焼いてくれる焼き芋が大好きなんだそうだ。でも、おじいちゃんの顔を
見ると、大泣き・・。（＾＾；）
おじいちゃんににっこりできるようになると、焼き芋２つもらえるよ～と、
教えてあげた・・・。（＾＾）

そして、ゆ～ちゃんは、ちゃんとチャイルドシートに座って、にこにこしな
がら帰っていきました。今度会う時は、どんなに大きくなっているかな・・？（＾＾）