パーカー・パイン

２０１３年６月１５日（土）

こちらに来て最初の頃は、土日は千葉に戻ろうと考えていた。
でも、とんでもない見込み違い。土日こそ、保育園に行かない日。
ゆ～ちゃんのエネルギーをどう発散させるかの日なのだった。
今日は、午前中は、近所の大きな公園へ連れて行った。
ゆ～ちゃんは、ウサギさんを見たり、ミーアキャットを見たり・・。
それから、ウィステと一緒におすべりをしたり・・。（＾＾）

年長さんくらいの女の子が、「一緒に遊ぼう」と、寄ってきた。
でも、３歳くらいの年の差は大きく、その子が、ロープのトンネルから
ゆ～ちゃんを呼んで、ゆ～ちゃんが行きたがって、ウィステはひやひや。
まだ、危ないものね・・。

結局、ゆ～ちゃんはきれいな落ち葉を拾ったり、ありさんを眺めたりして
満足してくれたわ。

午後は、すっかり疲れたゆ～ちゃんはお昼寝してくれた。
ウィステは、ムスメが図書館から借りてきた、アガサ・クリスティの
「パーカー・パイン登場」をぱらぱらと読んだ。
これは、ウィステが中学生くらいの頃、読んだなあ・・。
ムスメも、「昔読んだけれど、こんなのんびりしたのが読みたくなって・・」と。
ムスメも二度目なんだね。ムスメは、
「後半は、パーカー・パイン（探偵）が、ポワロっぽくなったね」と。
そういえば、パーカー・パインは、ロンドンに事務所を構えているのに、
中東・アフリカを旅行して、謎解きをするって、ポワロっぽいねと
気づいたわ。
一冊の本をムスメと読んで、ゆったり時間が流れている気分がするわ・・。（＾＾）

ぽんちゃんは、相変わらずお腹の下のほうを蹴っているそう。
逆子が治ると、お腹の上のほうを蹴るようになるそうで、そうなったら、来週、また
お医者さんに行くそう。ムスメは、お腹をぐるぐる回して撫でながら、
「ぽんちゃん、頭はこっちよ～」と、言っていた。