ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

お墓の始末

2013-09-18 | 日記
2013年9月18日(水)

今日は、4ヶ月ぶりの読書会。オトウトの中国土産のチョコを持って行ったら、
みなさんも黄桃や豆大福を持ってきてくださった。(^^)
本は、一応、「愛しいひとにさよならを言う」(石井睦美)だったけれど、
いつもの読書会のように、本の話より、それぞれの話題に集中した・・。

Tさんは、先日、92歳のお母さんと関西に行ってきたそうだ。
用件は、実家のお墓の始末。
子供たちも関東に出てきてしまい、関西のお墓の管理について、面倒を見る
子供たちがいない現状になっていて、今後についても、お墓をそのままにする意見と、
お墓はもういらないという意見に子供の間で割れたのだそうだ。
92歳のお母さんは、自分の死後、子供たちがもめるよりは、それこそ
目の黒いうちに自分が始末すると言って、結局、本家にお墓の中の方たちの
骨壷を引き受けてもらい、お墓の土地は霊園に返したのだそうだ。
快く引き受けてくださった本家へのご挨拶のためにも、お母さん自身が
新幹線で出かけるというので、Tさんが付き添ったそうだけれど、
体力も気力もくたくたになったそうです。
大変だったね~・・。
お墓の始末も出来、久しぶりに親族にも会え、子供たちの仲たがいの種も無くし、
お母さん自身は関東で永代供養を選びと、心が軽くなったお母さんは、
どんどん元気になっていって、反対にお世話でどんどん草臥れてきたTさんに、
「元気がないね。疲れたの・・?」と、聞くほどだったそうです。
Tさんは、
「旅行中、母といっぱい話が出来たから、良い思い出になったわ」
と、言っていたけれど、みなさんが、
「せっかくだから、また、お母さんを旅行や温泉に連れて行ってあげなさいな」
と言うのには、
「・・・」
と、無言・・。(^^;)

お母さんとの旅行、ご苦労様でした。
こういうお墓の問題って、おお事だものね。
お母さんもきっと感謝していることでしょう。
良かった、良かった。
ウィステは、Tさんのお母さん、92歳って、ウィステのハハと同い年なんだ・・。
お元気だなあ・・と、聞いていました。
コメント
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