テレビ局のアンケート

２０１４年１２月６日（土）

電話を取ったら、男性の声で、「テレビ局のアンケートにご協力下さい」と、言う。
テレビで、時々、視聴者の電話アンケートが・・ってやっているけれど、
かかってきたのは、初めて。
その声が、いかにもテープからって感じだったから、本物らしく、答えることにした。
内容は、今の選挙についてで、
「行きますか？」とか、「どの人に投票しますか？」とか、「どの政党に投票
しますか？」とか、ごく普通だった。
それから、こちらのことを、「男性、女性？」「年代」とか聞いてきて、
もし、これが偽のアンケートなら、プライバシーを話すことになってしまうかな？と、
だんだん躊躇いだした。最後の質問に迷っていたら、時間切れになったらしく、
同じ質問を再度繰り返して聞いてきた。

路上アンケートや、普通の電話アンケートには答えないけれど、テレビ局って
言うと、つい答えてしまったなあ。
前の家に引越ししたばかりの頃（＝まだ若いウィステ・・）、家に学生の
アルバイトが、アンケート取りに来たことがあったんだ。
だんだん答えていったら、最後のほうは、年収を聞いてきたりした。これまでの
アンケートが無駄になりそうで、でも、最後にこういう項目を出すなんて！と、
うんと上の年収を答えてしまったっけ・・。（＾＾；）

それ以来、アンケートは、素性のはっきりしたアンケートか選んでいるんだけれど、
今回は、つい、好奇心・・。
最後に、「もう電話を切っても良いです」と言われ、なんだか偉そうな・・・と、
思ったわ。
文面、若い人が考えたのかしら・・？
「ご協力、大変感謝しています」くらい言ってもいいよね～と、思いながら、
受話器を置きました。
今度から、テレビで、「電話アンケートの結果」って、言ったら、
「ああ、あれあれ、本当にやっているんだな」と、実感できるから、いいか・・。（＾＾）