詐欺防止番組

２０１５年５月２９日（金）

いまにも降りだしそうな天気で、さっそく、ウォーキングを休んだわ。
昼頃、小雨も降って来たし、図書館で借りた、中島京子「かたづの！」を読んで過ごした。
戦国末期～徳川初期の青森・八戸の女城主の物語。
女城主の母の、
「美女は、賢いと思われない。（だから、良い）あなたは、私より美貌が劣る分、
賢さが表に出て、良くない」（女城主は美人。でも、母は、チョー美人だった）
とか、
「女は、命がけで、泣け」（本家の叔父との難しい交渉事に臨んで・・）
とか、深い・・・。（＾＾）
羚羊の角とか、これから、河童も出てくるようで、楽しみだわ。

夕方、Tさんから電話で、また、家庭菜園のお野菜を届けてくれるという。
一戸建ての方たちには、門扉にかけてくるそうだけれど、マンション組は、
スーパーに車を止めて来てくれるので、申し訳ない。
急いで下に降り、ロビーで会って、ソラマメ♪と玉ねぎを頂いた。
Tさんは、そのまま、一緒にエレベーターに乗って、高層階のラウンドダンスの
先生のお部屋へ行った。
夕食も済んだし、ソラマメは、明日頂くんだ。（＾＾）

それから、詐欺防止番組を見た。
詐欺被害者のおっかさんといった女性が、辛そうだったのが、心に引っ掛かった。
その後の被害者たちは、非難されたり、自分を責めたり、人間不信になったりと、
深く傷ついている。
酷い・・。
詐欺について本を書いている人まで、引っ掛かっているんだもの、誰でも
可能性はあるんだ。
一応、しっかり者で通っている（←多分・・）ウィステも、引っ掛かる可能性があるんだと、
用心しなくては、ならないし、あとが怖い気がする。
「あのウィステさんが・・」という目が、詐欺の傷に塩を塗るんだな、きっと・・。
番組では、詐欺対策電話を紹介していた。
「この電話は、オレオレ詐欺対策モードになっています」と、警告して、自動録音とか。
相手は、ヤバイと、切るそうだ。
こういう電話がいいわ～。喜寿になったら、お祝いに買ってもらおう。（＾＾）
それまでは、
「お金の話になったら、即、電話を切る」
「元の番号にかけ直す」
これが、大事だ。

夜、急に、ゴーっと音がして、風と雨が強くなった。鉢植えをベランダに
出しっぱなしだったので、慌てて、取り込もうとしたら、ベランダのスリッパが
吹き飛ばされて、ひっくり返っていた。
下まで飛ばされたら、危ないわ・・。
前線が通って行ったのかな？
明日は、晴れるかな・・。