ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

鍵預かりサービス

2017-02-06 | 日記
2017年2月6日(月)

ウィステは、ライフサポートの鍵預かりサービスを契約している。
独り暮らしだから、鍵を落としたら、部屋に入れない⇒鍵預かりサービスで解決♪
家の中でひっくり返って動けず、救急車が来ても、扉を開けられない⇒鍵預かりサービスで解決♪
そんなに助かるサービスなんだけれど、1年1000円から、1年6000円に
急に値上げですって・・。
今日、担当者の人が説明に来て、
「契約者が20名しかいなくて、収支が赤字で・・」
と、言っていた。
ウィステは、「まあ、他の所で、すごく儲けているんでしょうから」と、つい。
でも、たった20名・・・!こんなに良いサービスなのに、・・・。
でも、必要なのは、独居の人だからかしら・・?
とにかく、鍵を預かってもらっている安心感は、捨てがたく、更新して
6000円、払いました。一ヵ月500円と思おう・・。
係員は、「お知り合いにも勧めて下さい」と、言って、帰って行った。
すごく良いサービスですよ~と、ここでも、声を大にして言いたいです。(^^)
これで、鍵を開けてもらうのは、年3回まで無料です。
他にも有料サービスがあって、
戸締り確認、郵便物取り込み、ゴミ出し代行、鉢植え散水(20鉢まで)が、1回1500円。
安否確認が、2000円ですって。
なるべく、無料サービスの範囲で使って行こう・・。

それから、小川糸「ツバキ文具店」を読み終わった。
鎌倉で、文房具屋 兼 代書屋をしている女性の物語。
代書って、最適な用紙、筆記用具を使って、依頼者の心に沿った文字で手紙を書き、
思いを届ける仕事なんですって。
ウィステは、断ることが苦手だから、お金の無心を断る手紙、長年の付き合いを絶つ手紙、
お稽古事を辞める手紙・・・といったものの断り方が印象的だった。
断り方が、温かいんだよね。
そして、書道をしているIさんに、
「あなたに是非読んでと、勧めたい本があったよ」と、電話した。
Iさんは、
「鎌倉も大好き、小川糸さんも大好き、手紙も好きだから、嬉しいわ。
でも、今、書道展の準備で時間が無いの。だから、それが済んだら、きっと読むね」と。
心が温かくなるような、今はダメという断り方。
本当に、本の如くで、このお断りも、この本の読後感と一緒に、仕舞っておきたい
気持ちになったよ。
Iさん、きっと読んでね~。(^^)
コメント
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