先輩・後輩

２０１７年９月２３日（土）

今日は、学生時代のサークルの同窓会が、１０年ぶりくらいに、銀座であった。
間に同期会は、あったのだけれど、もっぱら横浜だったので、ウィステは、不参加だったんだ。
銀座も久しぶり。時間が少しあったので、銀座のハイブランド店のウィンドウを
ぶらぶら見て歩いたわ。お上りさんですもの。
お店に着いたら、久しぶりで懐かしい顔、顔・・。（＾＾）
上は、８０代の方もいらしたけれど、ウィステは、だいたい同期から後輩の
方たちのテーブルへ。

幹事さんからのご挨拶で、欠席の方の近況が報告され、病気の方が多いこと・・。
同期の男性たちが、病気と聞くと、若かったころの姿が思い出されて、しみじみしたわ。
同期の男性で、もう月の３割くらいは、伊豆の別荘で、趣味の花作りをしているという方もいた。
その方からは、手作りのラズベリージャムを頂いた。
かつて猛烈社員だった彼自身が作るんですって・・！（＾＾）
彼は、短歌とか俳句とかも作っていて、ウィステに彼の短歌を聞かせて、どう・・？と。
はい、同期のよしみで、率直に、「上の句は良いけれど、下の句が、ごちゃごちゃ」と、
言ったら、「やっぱり、そうか・・」と。
続いて、彼の俳句を聞かせてくれたけれど、「甘いわね」と、ばっさり。
「やっぱり・・」と。・・・自分でも、分かっているのかい。（＾＾）

それに比べて、後輩は、アラ古稀の今でも、態度が、”良ろしい”。
というのは、ウィステが、遺影にしたいと思う程の素敵な青いドレス姿の写真を
見せたら、「素敵ですね～」（←ドレスが・・）と、とても褒めてくれたんだわ。
そこに、先輩の男性が乱入。
その写真を見せると、「太ったなあ」・・！！
「はい、あの頃より、１０ｋｇ太りました」・・・でも、５０年で１０ｋｇって、許容範囲じゃない？
「凄く老けて見える。おばさんじゃん」
「はい、おばさんになったんですよ・・」
「ちょっと、眼鏡を外してみな」
「はい」
「う～ん、眼鏡を外すと、やっぱり老けるな。
眼鏡をかけているほうが、若く見えるんだな」・・・ここで、救われましたね。
インサイド・ウィステ・・・先輩、女性にこの物言いじゃ、もてないでしょう・・！（＾＾；）

３時間歓談して、近況を話し合い、２次会は、失礼したわ。
別れ際、初めてお会いした、だいぶ先輩の女性と、少し、お話をした。
静岡からいらしたので、急いで帰るそう。
「来て、良かった。連絡を頂けたのが、信じられないくらいで、嬉しかったわ。
でも、遠いから、もう来られないわ」と、おっしゃる先輩に、
「お元気で・・」と、お別れし、ウィステも千葉へと帰ってきました。

みなさん、ちょっと老けたけれど、お元気な顔を見られて、良かった。
でも、刺激が多すぎて、疲れたと、バタン・キューでした。