庭の秋

２０１７年１１月２日（木）

今日は、良いお天気。（＾＾）
洋裁教室へ歩いて行ったら、途中のお庭に、大きな柿の木があって、
実をたわわにつけていた。柿の生り年なのね～と、門のところまで来たら、
表札が外されていて、空き家だった。
どういうご事情なんでしょう・・。
昔、家主が住んでいたころは、この柿の木を愛でて、柿の実を
梯子をかけて採っていたんでしょうねえ・・。
勿体ない秋　見つけたよ・・。

そして、また、ズボンの裾を今風に補足したり、ゆ～ちゃん、み～ちゃんの
ディズニーの写真を軽く（←軽く・・？）自慢したりして、洋裁を終え、
マンションに帰ってきた。

地下駐車場からの入り口の重い扉を男性が開けていたので、ウィステも
滑り込もうと、バタバタかけていった。
すると、その男性が、
「大丈夫ですよ。待っていますから」と。
ウィステがお礼を言うと、
「中には、来ると分かっていて、閉めてしまう人も、いるんですよ。
待っててくれてもよいのにね～。
このマンション、お年寄りも多いのに、転んだら、大変ですから」
（←親切にされたので、年寄り扱いされたことに、気付かない・・）（＾＾；）
タッチの差で閉められたら、く～！って、思うものね。
でも、本当に、転んだら、大変よ。
その男性は、なんと、このマンションの老人会の会長だそう。
老人会があったんだ。
「いやあ、まだ、髪の毛も黒々としているのに・・」
と、つい言ってしまいました。（＾＾；）
（←最近、口が軽く、ぽろりと口に出てしまう。お口にチャック・・）
本当に、髪の毛が黒くて、まさか、老人会の会長さんとは、見えません・・。
「いやいや・・。でも、このマンション、お年寄りがわんさかですよ。
認知症とか、ヘルパーさんが来たりとか、いろいろです・・」
そんなに多いのなら、ウィステ、そのうち、老人会に入ろう。
今は、まだ、ちょっと・・。
マンションの外のサークルに通いづらくなったらね・・。
マンション内にお友達がもっと出来るかも・・と、心強く思ったわ。（＾＾）

部屋に帰って、洋裁のＹさんに頂いたお庭の小菊の花をテーブルの花瓶に飾ったよ。
Ｙさんのお庭の秋を頂いた♪