ウィッグ

２０２１年１０月１１日（月）

東京の新規陽性者数が二桁になって、世の中、活動的になってきた。
旅行の話も身の回りで聞く。
ウィステも気持ちがひろびろとしてきて、物欲が湧いてきた。
ウィステの物欲は、旅行方向では無く、ウィッグがほしい～！と。
もともと、ラウンドダンスのお仲間には、ウィッグをしている人が何名もいる。
「お帽子を被る」って、言うのよ。（＾＾）
以前、「生協で安くウィッグを買った」という友人のウィッグを被らせて
もらったことがあったけれど、あいにく、似合わなくて、そのままになった。
でも、この夏、久しぶりにオトウトに会ったら、
彼の髪の毛の減退ぶりにウィステは、あっ。
でも、優しいウィステは、何も言わなかったのに、オトウトから、
「えっ、お姉、その髪・・・短くない？」と。
短いという表現が、彼のせめてもの遠慮だったんでしょう。
はい、ウィステの分け目、かなり薄くなってきて、気にしていたのよ・・。
正直にそう言えなくて、「短い方が、若々しいから・・・」
と、濁したけれど、心の底で、拘っていたんだ。
それが、出て来たので、物欲第一号は、ウィッグと・・・。（＾＾；）

アマゾンでこっそり買おうとネットを見たら、なんと、ウィステのマンションの
近くのスーパーにウィッグ屋さんがある。それも、バーゲンが始まったんですって。
５０％オフもあるとの言葉に、１０時になったら、早速行って来た。
このスーパー、ウィッグ屋さんが２つもあるんだ。
それだけ需要があるのね。
ウィステは、バーゲンしている方へ。

店員さんに「部分ウィッグを見せて欲しい」というと、まあまあの値段のものを
３つ選んでくれた。高いのを勧められても困るので、よれよれした普段着で
行ったのは、正解だった・・・。（＾＾；）
試着室で、店員さんの説明があって、やってみせてくれてから、自分でも
被ってみたら、やっぱり若く見える～♪
「お友達もやっていて、・・・お友達のは、こうで・・・、お友達と会うので・・」
と、お友達もやっていると連発しましたね。
ちょっと、自分を納得させたのかしら？

自分の髪の色にあったのは、すこし黒いというか落ち着いた感じだったけれど、
してみて、気になったら、茶色の筋を入れられますということで、
それにしたわ。
予算は、はっきり言ってオーバーだけれど、
だいたいのお仲間は、もっと高額のをしているから・・・、良いと言うことにした。

部屋に戻って、さっそく付けてみる。
留め具の部分、ちょっと慣れないとね。
でも、被った姿をみたら、もうコレ無しにはいられない・・。
茶色の筋も入れてもらいたくなったけれど、明日、エッセイと歌の会に被っていって
からね。（＾＾）
それにしても、ウィッグって、専用のシャンプーとかリンスとかが要るそう。
これが、ウィステが普段使っているシャンプーやリンスよりぐっと高い。
こういうところで、ウィッグ屋さんは、商売しているんだなあと気付いたけれど、
もう、その路線に乗ってしまったから、仕方なし。

でも、被って見て、これで大丈夫か？変ではないのか？とは、気になった。
後ろは見えないし。そこで、ウィステは、ウィッグを被って、また、お店に
出掛けて見てもらうことにした。
店員さんは、「お友達に会いに行かれるんですか？」ですって。
さっき、お友達を連呼したからね・・。
でも、大丈夫と言われて、変ではなさそうで、ほっ。
さあ、明日、楽しみだわ。（＾＾）