ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

恋文

2013-12-10 | 日記
2013年12月10日(火)

今日は、エッセイサークルの例会日。
今日のウィステのエッセイは、ハハの遺品整理をしていたら、ハハの
俳句を書いた短冊を見つけた話。
というか、「ハハの色紙」という題にしたら、俳句を書く細長い台紙は
色紙とは言わず、短冊と言うのです・・・と、先生に訂正されたわ。(^^;)
Iさんから、
「何もかも、生前にすっかり片付けるより、少しあれこれ残っていて、
整理しながら遺族が思いを馳せるのも、良いんじゃないかしら」
と、言われ、「そうなの、そうなの」と、分かってもらった気がしたわ。
それに、自分のときも、「あれこれ」残っていても良いと言われた様で、
気が楽~♪(^^)

ランチの時、今日、「自治会からの金婚式のお祝い金を手続き忘れで
貰えなくなりそうだったのを、がんばって貰った」エッセイを書いた
Nさんが、金婚式の話をした。
なになに・・?と、よ~く聞いて、びっくり。
Nさんは、金婚式のとき、どうしても着たかったウェディングドレスを着て、
燕尾服のご主人と写真を撮ったのだそう。
子供たちも集まって、というか、見たいと見に来て、その後の食事会で、
ご主人への感謝として、「恋文」を読みあげたのだそう・・・!

しかも、「ラブレターじゃなくて、恋文です」と言うので、
「その違いは、何・・?」
と、聞いたら、
「ラブレターって、未来へ向ってのもので、恋文って、過去を過ごして来た
者同士のしみじみした思い」
という、Nさん流の定義を聞かせてもらいました。
(←あくまで、Nさん流です・・)

金婚式のご主人へ、恋文を書けるっていうところに、みんなでびっくり、
いや、感動です・・。(^^)
数年後に金婚式を迎えるOさんに、
「ご主人に恋文、書いたら?」
と、お勧めしたら、
「コロ@死んでしまったわんちゃんになら、書けるけれど・・・」
と、実質却下されました。

Nさんの恋文、是非読みたいから(←子供たちの前で読み上げた後、
さるエッセイ賞に応募したそうで、すでに私信じゃないと、みんなで判断・・)、
次回提出の宿題には、金婚式の顛末を書いて、参考文献として、その恋文を
付けてください・・と、お願いしておきました。
来月が楽しみ~。(^^)

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