ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

大谷選手のニュース

2024-03-21 | 日記
2024年3月21日(木)

昨日まで、大谷選手と奥さんの明るいニュースでいっぱいだったのに、
今朝、大谷選手の通訳の水原一平氏のスポーツ賭博で解雇という
ショッキングなニュースが、出た。
大谷選手の弁護士が、彼を巨額窃盗で当局に対応を委ねると発表した。
大谷選手と水原氏って、信頼関係が厚かったからこそ、大谷選手の
心の痛手が心配だわ。
ただ、弁護士事務所のすばやい動きを見ると、大谷選手は、今日、初めて
知ったわけじゃないんじゃないかなと思えた。
少し前に、アメリカの記者の大谷選手へのインタビューで、
「水原氏は、あなたにとって、どういう人ですか?」
というのがあって、「友人」とか「同志」という答えを
期待していたようだが、大谷選手は、
「(友人ではなく)ビジネスの相手」といったことを答え、
それは、アメリカンジョークというとらえ方をされて、笑い声が
聞こえたけれど、ウィステは、ちょっと彼らしくない答え方だな・・・
という感じを受けたんだ。
今から思えば、あのころから違和感か、実体かは分からないけれど、
水面下で何か始まったんじゃないかな・・と、思ってしまった。
もっとも、その後、昨日まで、大谷選手と水原氏が、奥様を含めて、
にこやかに触れ合っていたので、知っててそんなこと出来るかなとも
思うけれど・・・。

そんなテレビを見ていたせいで、美容室へ行くのが遅れた。
行ってみたら、もう7人くらい並んでいる。
ああ、今日は、だめだなと、明日、行きなおすことにしました。

午後からは、リーダーさんと、ダンス練習場へ。
ワルツの時、今、歌の会で練習している「雨に歌えば」がかかって、
ウィステは、嬉しくて歌いながら踊りましたよ。
その曲、女性歌手が歌っていたけれど、我々の歌い方とトーンの
付け方が違っていたのも、なるほどな~と聞きながらね。

それから、ムスメに用事があって、たまには声を聞こうと、
電話したけれど、出ない。
そして、気づいたら、ムスメからの着信があって、ウィステが出なかった。
また、こちらから電話しても出ない。
また、あっちから電話があったが、気づかなかった・・・。
夕方にこっちからかけても、かけても出ない。
夜になって、あちらからかけてきて、ようやく繋がり、ムスメの
声が聞こえたよ。
それで、用事の話の後、ムスメから、来週の金曜日、ゆ~ちゃんたちと
ディズニーに行くので、帰り、こちらに泊っていくと言われた。
春休みなんだね。
ディズニーというと、ムコ君も一緒よね。
さあ、ひさしぶりに、好きな物をあれこれ用意しておかなくちゃ。
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冷凍弁当

2024-03-20 | 日記
2024年3月20日(水)

今日は、春分の日。
でも、天気予報で、今日は、荒れると言っていたので、お墓参りは、
昨日のうちに行ってきた。
東京のお寺に電車で行くのだけれど、電車の中では、何人も、仏花を
持っている人を見かけた。カートを押す、おばあさんもいたり。
きっと、おんなじ気持ちだったんでしょう。
うちのお寺のお墓は、屋内式で、お墓を呼び出す方式だから、
お花もお寺で飾ってくれるので、助かります。
お寺に着くと、次々とお参りの人たちが来ていた。
半年ぶりのダンナのお墓に、
えっちゃんの就職が決まった話、チョウナンの引っ越しの話、
ムコさんの資格の話、それに、ゆ~ちゃんにPCデスクを買った話など、
いろいろと報告してきました。
まあ、毎朝、千葉から報告しているけれど、直接ね。
そして、いつものように、合祀墓のほうへも行って、
「ダンナとそちらで仲良くしてください。」と、お願いしてきました。

戻ってきて、お昼ごはんには、先日、65%オフで買った冷凍弁当を。
いつもは、高くて買えないけれど、65%オフという言葉にふら~っと、
何個も買ってしまった。
「ごはんと肉類と野菜」が、チンすれば、あっという間に出来る、楽さ♪
肉の味が濃い目だけれど、白いご飯と一緒に食べれば、大丈夫。
問題は一つ、カロリーが、高い・・・。
ここのところ、着々と体重に表れている・・。
楽さと体重の関係かあ・・。

そして、今日は、天気が荒れるという予報で、風が強い一日だったので、
部屋に籠って、宿題のエッセイを書いていました。
カロリー消費が少ないけれど、やっぱり、お昼に冷凍弁当・・。
とりあえず、全部食べて、もう割引も終わったし、これから手を出すのは、
やめよう・・。
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「青い鳥」の行方(2) 

2024-03-19 | エッセイ
2024年3月19日(火)

今日は、昨日の続きから・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「青い鳥」の行方(2)

「最近は、本の話より、病気とか夫とかの愚痴とかのおしゃべり会になっているようで、
本の話は、すごく少なかったり、無かったりで。」
私がためらいながら言うと、上野さんが、
「私、最近、もう本が読めなくて。他にも読んでこない人、いるでしょう。
でも、読まないで出席するのも、ちょっと気詰まりだったりするのよね。」
と、言い出し、一気に、読書会を止める頃合いかもという話になっていった。
(もう読書会という実態がなくなりつつあることをしっかり認めなくては
いけない時なんだわ。
今日、みんなに気持ちを打ち明け、相談しよう。) 
 読書会の日は、いつも江川さんを車で迎えに行き、一緒にコミセンへ向かう。
彼女も大病をしてから本を読む気力が無くなって籠りがちになったので、
「本、読まなくていいから、みんなに顔を見せに来てね。」 
と、誘っているのだ。
今日の二月例会の出席者は、他には、岡さんと加山さんで、全部で四人だった。
コロナの波に覆われた時を越えての読書会は、みなで顔を合わせ、
お話の出来ることをしみじみうれしいと感じるなか、岡さんと加山さんが、
まず、お菓子を配りだす。
「美味しいのよ。」
コロナ前の読書会のようだ。みんなの笑顔を見ると、
(ああ、やっぱり大事な居場所なんだなあ。続けていかなくちゃ。)
なんだか、気持ちが切り変わった。
ひとしきりおしゃべりをし、江川さんが先に帰ると、数年前に入会した
熱心な岡さんがノートを取り出した。本の感想がぎっしり書いてあるのが見えると、
私は嬉しくなった。
今回の本は、林真理子さんの『小説8050』。岡さんは、本筋のいじめと
引きこもりで二十代になった息子と父親についての感想を語り、
私は、そこにちょっと出てきた、ネットにいつまでも情報が残るデジタルタトゥー
について、関心があったことを話した。
私たちの読書会なのだから、少しの時間でも、こういう芯の話が欲しかったのだ。
その後、話は、近況のおしゃべりに戻って、加山さんが、老人ホームに入所した
妹さんに、さまざまな押し花を付けた手紙をだしている話を始めた。
「桜の押し花は、特に品が良いのよ。」
「梅とかと違うの?」
「桜は、色も綺麗に押し花に出来るし、花に品格があるのよ。今年も作ってみたいわ。」
私の問いに答えてくれる彼女の声は、穏やかだ。
(桜は、押し花になっても違うんだ。こういうお人柄の伝わる話も好きだなあ。)
私は、じんわりとしながら聞いていた。
                           (文中仮名)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日、第3火曜日は、読書会の日だったんだけれど、残念なことに、このエッセイを
書いた後、いろんな事情で、2名の退会者が出て、ああ、ここまでだなと思い、
上野さんと相談して、会を閉めることにしたんだ。
長い間続いた会だし、お喋りできるお仲間に心が残るけれど、いったん区切りに
しました。
それで、今回、長いエッセイを書いて、思い出にしようと思ったわけです。
まだ、心がちくちくするけれど、近くに住んでいるし、また、
おしゃべりしましょうという言葉を交わしながらね・・・。

           
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「青い鳥」の行方(1)

2024-03-18 | エッセイ
2024年3月18日(月)

 ウィステたちは、青い鳥という読書会を長年、続けて来たけれど、それ関連の
エッセイを初めて書いたので、今日は、そのエッセイを。
ただ、長いので、今日と明日、2回に分けました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「青い鳥」の行方(1)

 今日は、読書会「青い鳥」の月一回の例会日なのだが、朝、阿部さんから
メールがきた。
「眩暈がするので、お休みします。」
「青い鳥」は、もう五十歳になる長男が十歳くらいの時のママ友たちに声をかけて
始めたから、かれこれ四十年続けていることになる。
初めの頃は三十代だった私たちは、育児や家事の合間に自分自身の時間が持てる
嬉しさで、先生も頼まず、仲間だけの手探りでスタートしたものだった。その際、
「日本の女性のことを知りたいね。」
と、話しあい、女性の話を中心に読んでいった。
現代語訳の『源氏物語』、古屋信子『女人平家』、永井路子『北条政子』、
さらに、お市の方とその娘たち浅井三姉妹といった過酷な戦国時代を生きた
女性たちの話に夢中で感想を話し合い、読書ノートを回したりした。
時代は下り、円地文子の明治の女性を描いた『女坂』、宮尾登美子『櫂』などの
戦前戦後の女性たちに心を痛め、林真理子さんの描く若い女性にも、
みなで目を見張ったのだった。その後は、直木賞や本屋大賞の受賞作品、その他の
話題作などを読んでいる。
 今年一月、ニューヨークタイムズが選んだ「行くべき旅行先」二千二十四年版で
山口市が第三位に選ばれたことが一月の例会で話題になったのは、
今から約六百年前、戦国の世の迫る室町時代後期に、その地に瑠璃光寺が建立された
由来の小説をみなで読んだことが懐かしかったからだった。
それは、久木綾子さんが二千八年に出された八十九歳での処女作
『見残しの塔 周防国五重塔縁起』で、国宝となった瑠璃光寺に行ったことのある
方たちが、塔が素晴らしかったことを語り、さらに、平家の落ち武者の子孫の
上級大工・番匠と源氏の姫との一夜の恋が、落成したばかりの五重塔へ魂を入れ、
人々の国の統一と平和への願いを守る存在になっていったのでしょうと話しあった
ことも思いだされた。
ただ、「青い鳥」は、初めの十年くらいは、十名ほどいて活気があったけれど、
会員の出入りはあったが、だんだん減り、最近は七名、そのうち例会の出席者は
三、四名くらいなのだ。
今日の阿部さんの欠席は残念だけれど、眩暈なら、しかたない。
お大事にと返信すると、伊藤さんからも、用事で休むとラインが来た。
続いて、上野さんからも電話で、
「なんか体調が悪くて、気力が出なくて、今日、お休みします。」
と、言ってきた。上野さんとは一緒にこの会を立ち上げ、彼女が、長い間この会の
代表をしてくれている。しかし、彼女は、かれこれ九か月近くも体調がはっきりせず、
お休みを続けていた。コロナのことがあった三年で、じっと我慢でストレスが溜まっていたのかもしれない。私も、コロナの流行で読書会もあったり無かったりの間に、
(いつまで続けていてもねえ。潮時かしら。)
という気分に陥っていたのだが、三人続けての欠席の連絡に、その気持ちがはっきり
表に出て来た。一応、私が副代表なので、上野さんに、話を切り出した。
「続けて行く気が無くなってきた。欠席も多いし、もう読書会を止める時期なのかなあ。」
上野さんも、
「予約とか、いろんなこと引き受けてくれているのあなただし、仕方ないかも。」
と、言ってくださると、読書会への不満が一気に出てくる。
                    (文中仮名)  (続く)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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大腿骨

2024-03-17 | 日記
2024年3月17日(日)

昨日、我々の午後のダンスサークルの前のダンスサークルに
来ている洋裁教室の先生Aさんとばったり会ったんだ。
すると、彼女から、教室でご一緒だったBさんが入院していると聞いた。
なんでも、転んで大腿骨を折ってしまって、入院、手術、そして、
現在は、リハビリ入院中だという。
大腿骨ですって!なんてこと。
大腿骨の骨折から、歩けなくなるとか、車いすになるとか聞くし、
大丈夫かな・・・?
洋裁教室は、Bさんと、ご主人を亡くしたばかりのCさんがお休みで、
生徒は、1人なんだそうで、
「ウィステさん、木曜日、どう?」と、聞かれた。
「木曜日は、ダンスのレッスンを入れてしまったから・・」
と、答えたんだ。それも本当だけれど、
洋裁からいったん離れてしまったら、もう、チクチクと切ったり、
縫ったり出来そうもない。
おしゃべりしながらの楽しい教室だったけれど・・・。
そう、続けるって、大事だ。
ダンスは、大事にしよう・・。

そして、今日、Bさんに電話してみたんだ。
Bさんは、元気そうな声で、出てくれて、まだ入院中だけれど、
退院が近いと言った。
恐る恐る、様子を聞くと、手術が成功し、歩けるそう。
車も運転出来るようになるから、洋裁教室にも、また通えると。
良かった、良かった。
それでも、入院してから、もう2か月というから、長い。
「もう少しね、お大事に。」
と、言いながらも、「転ぶまい、転ぶまい」と思いましたね。

午後からは、ダンスの自主練会。
B級のC氏も、先日のダンスの講習会に出席したんだけれど、
彼は、先生の講義にすごく満足していて、
「ああだった、こうだった」と、言うんだけれど、
そこも、また、ウィステが覚えて来たことと違う、
もっと難しいポイントだった。
せっせと教えてくれたけれど、難しくて、ウィステたちには
使えそうもないよ・・。
でも、あの講義は、上級者向けでもあり、ウィステレベルの人にも、
それなりに分かるという内容だったんだなと、分かりました。

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